2013年12月13日金曜日

home という曲で泣いた

今日、前職の上司と会食だったのですが、不意に、元上司の歌った曲で、泣いてしまったので、記載します。この曲は、もともと知っていますが、今、自分に子供がいると、本当に響きました

ーーーー
home 木山さん、 作詞作曲 多湖さん、 

晴れ渡る公園で不意に、僕の手を握り返した、その小さな手で僕の身の丈を一瞬で包んでしまう
君がくれた溢れるほどの幸せと真っ直ぐな愛を
与えられてるこの時間の中でどれだけ返せるだろう
帰ろうかもう帰ろうよ茜色に染まる道を
手を繋いで帰ろうか世界に一つだけのMy Sweet Home

変わっていく君のスピードに近頃は驚かされるよ
嬉しくもあり何故か寂しくもありゆっくり歩いて行こう
あどけない君の笑顔も なにか企んでいる仕草も
そう全部が宝物だよ世界に一つだけMy Sweet Home
不思議な事に君を愛おしく思えば思うほど
パパのパパやパパのママに本当に有難うって言いたくなるんだ

ーーー

もう、この歌詞は、私の心情そのものです。一字一句まったく同じです。



2013年9月7日土曜日

2012年12月に解約した自宅の固定インターネットを復活したよ

2012年12月に、自宅のインターネットを解約しました。
理由は、iPhoneのテザリング(LTE)で、自宅のPCは十分ではないか、ということです。倹約して、やっほーと思っていました。

じゃ、なぜ、固定インターネットを復活させたのか、ということなんですが、私は、基本、動画ファイルをみない、メールやネットサーフィンだけの使い方だったんですが、この約半年に、1回だけ、テザリング制限にかかりました。

で、
・最近、ユーチューブってのは、有益な動画があるのに気づいた(ビジネスの講演内容などがあがっているのに気づいた)
・最近、出張が多く、iPhoneのテザリングを活用する機会が増えた(のに、ここぞ!という時に、制限がかかっては嫌だな、と思うようになってきた)
・自宅に無線LANがあると、子供に古いiPhoneなどわたしておくと、私とメールができるということに気づいた(そろそろ、メールをうてる歳になってきた)
・新しいタイムカプセルを買ったので、タイムカプセルと各アップル製品を無線のac規格で通信させたかった(自己満足)

という理由です。
ま、楽しみます。

2013年8月16日金曜日

料理素人の気付き 焼きそばには、安い豚バラ切り落としが一番旨い

焼きそば(マルちゃん)をつくるときに、調子に乗って、TOKYO Xでつくったが、なんか、物足りない。
もちろん、いつもの味じゃないというのもあるが、

・焼きそばのソバにあうのは、少し筋がはいったような豚バラのほうが、噛みごたえがあって旨い。

と思ったのだ。高い食材を使えば、基本旨くなるはずと思うし、それは、普通はそのとおりと思うんだけど、例えば、お好み焼きには、ただの牛肉をいれるよりも、牛すじをいれると旨くなる、とか、食材にもTPOがあるなと。

少しづつ、勉強だな。

料理素人の気付き チャーハンと卵

ここ2ヶ月?くらいかな、子供(5歳)朝ごはんを作っている。
基本は、つくりだめして、冷凍している。

幾つか、気づいたことがあるので、書いておく(料理する人からすると常識だろう)

・チャーハンに卵を入れすぎてはいけない
チャーハンの作り方で、卵をどのようにいれるのかは、流派が別れる。私は、ご飯になるべく卵が染みこむように、卵をかき混ぜて、フライパンに投入し、すぐに、ご飯をいれて、炒めるのが好きだ。こうすると、ご飯の芯まで、卵がはいりやすい。
んだけども、今回は、少し違う失敗。
1 具とコメを炒めて、よし、チャーハン(ご飯2合分)完成間近。卵をいれていないのに気づく。
2 そのままでも十分によかったが、卵1個をかき混ぜて投入。卵のついた箇所を食べるとマジ旨い!
3 やはり卵は旨いなあと思って、調子に乗って、卵をあと2個投入。
4 すると、ご飯が、ベタベタになり、せっかくの米粒がたったのが、グダグダになった。
教訓:卵は旨いが、水分だということを忘れてはいけない。


2013年8月5日月曜日

自分も歳をとってきたなと思う瞬間

歳を取ってくると、二十歳くらいに憧れていたけど、30歳くらいには、ないよな、と思っていたことが、やっぱり、いいなと回帰することがあります。

例えば、
・学生時代:ブルックスブラザーズというブランドがあります。私は表参道でバイトをしていたので、「ブルックスブラザーズ本店(青山通りにある)で、スーツを買うような人間になったら、嬉しいなぁ」と思っていました。

・30歳くらいの時代:「ブルックスブラザーズは、コンサバなので、もっと、今時なスーツがいいなと思っていました」

・現在(42歳):20歳の時の憧れだったブルックスブラザーズで、スーツをオーダーするのもいいもんだなと思うようになりました。確かに、型は、オーセンティックであるものの、なんか、しみじみするわけです。5歳の子供と一緒に買いに行ったのですが、ブルックス・ブラザーズのブレザーなんかを、子供にも受け継ぎたいなとか、思ってしまうわけです。
いや、わかってますよ、これが、おっさん病ということは。

でも、わかっていても、それがいいなと、思う世代になったのかもしれません。

2013年8月3日土曜日

あれ、削除されたはずのブログが、復活している?

ちょっと、テスト投稿をかねて。

Bloggerでブログを編集しているときに、パスワードの変更などをやっていたら、「ブログが削除されました」となって、あとかたもなくなったのだが、数日前。
さあ、はてなブログで、新しくはじめようかな、と思ったて、一応、ブログをひらいてみたら、復活していた!
よかったよかった。

2013年7月13日土曜日

ふと、生産性の高いコトをしようと思い立ち、息子の朝ごはんをつくったりしている

最近、ちょっと、生活パターンを変えようというふうに、ふと思い立ちました。

きっかけは色々です。

1 子供(5歳)との時間をもっと有効に使おうと思った
2 インフィニティーベンチャーパートナーズの小野さんの講演で、ビビっときた
3 嫁から、「子供が逆上がりができないのは、アンタのせいだ」と言われた
4 子供が、なぜか、成長(身長が低い、運動、読み書き)が遅い
5 EXILEのHIROの一言

で、今は、どういう生活パターンに改善したか。

1 朝、子供の朝ごはんを作っている
2 朝、子供の筋トレ?(耕うん機)をしている。時間があれば、ドリルもしている
3 自分は、正しい、食生活にし、トレーニングを開始。
4 自分は、テレビをダラダラみる時間などを少なくし、勉強やアウトプットを強化
といったところか。

少し、詳細を説明する。

1 子供との時間をもっと有効に使おうと思った

  • 朝8時半に起きれば、子供の幼稚園、私の会社とも間に合う。しかし、子供は、朝7時くらいに起きてしまう。で、子供が一緒にリビングに来てくれというので、リビングで私はソファーで半寝。子供は、Wiiで遊ぶ。ということを数ヶ月以上やってきた。
  • で、はたと。この時間もったいないなぁ。もっと、生産性の高いことをしようと思った。

2 インフィニティーベンチャーパートナーズの小野さんの講演で、ビビっときた

  • フェイスブックで流れていた、IVSの学生向けサマーキャンプので小野氏の講演が流れてきたのでみた。
  • 小野氏のずば抜けた行動力(きっかけに反応し、がむしゃらにやり、またきっかけに反応し・・(以下続く))に自分もやらんとな、と思い直しました。

3 嫁から、子供が逆上がりができないのは、アンタのせいだと言われた

  • 確かに、自分は、放任主義であり、あまり子供に自分から積極的に何かをやってあげることは少ないなと反省。

4 子供が、なぜか、成長が遅い

  • これは、その時のタイミングなどもあり、本当に心配しているわけでもないが、まあ、遅いよりは早いほうがいいかなと。
  • あと、現状、子供の食生活が炭水化物の割合が多いので、タンパク質、ビタミンの割合をもっと増やそうとおもった。なので、こどもの朝ごはんは、アミノ酸中心の朝ごはんをつくっている。

5 エグザイルのヒロの一言

  • 雑誌のインタビューでHIROが「30代になってからは、自分の食べたいものを食べたいだけ食べるのは、ヤメた(体調管理のために自制するようになった)」というのがあった。
  • えっ、あんなに運動量の多い仕事をしているHIROが、30代で腹八分目に自制!それに比べると、運動していない40代の私は、食べたいものを食べたいだけ食べている自分は、ただのぐうたらか、と。


今は、子供の朝ごはんつくりが、一番オモシロイ。メニューを考え、つくり(あるいは、作りおき冷凍し)、子供の反応をみて、改善する。
PDCAプロセスも楽しいし、子供のためになにかやっているという自己満足感もある。ま、あとは、これが、いつまで続くかな、だな。







2013年6月9日日曜日

AWSサミットの所感(ネット系とエンタープライズ系の交差点)

AWSサミット2013で、講演させていただきました。

色々講演させていただく機会ありますが、だいたい会場にこられる人は、同じスキルセット・バックグラウンドの人が多いのが普通ですが、このAWSは、違います。
ネクタイ族と私服族のエンジニアがまじっているのです。
大きくわけて、、


ネット系エンジニア
・ネクタイをしていない、私服である
・Webベースエンジニアで、Webテクノロジーが基本
・基本設計書と詳細設計書の違いがわからない(どうでもいいと思っている)
・何しろ、コーディングにつながらないドキュメントを書かないし、納品もしない
・スキルの習得に貪欲
・バーサタイリスト(自分で企画し、コーディングし、運用もしている)
・いつも拡大ばかり考えている

エンタープライズ系エンジニア
・ネクタイをしているか、ネクタイはしていないがスーツ着ている
・マイクロソフト、オラクルなどのテクノロジーが基本
・ほとんどの時間をドキュメント作成と会議に費やしている
・新しいことはやってみたいものの、会社からのリスク管理の観点で押しつぶされている
・縦割りが基本なので、DEVOPSという開発を運用を1人でするということが、フィーチャーされるような、狭い範囲のスキルをもつことが基本となっている。
・いつもリスクばかり考えている

まあ、ざっと、こういう感じなのですが、基本、違う人種なわけで、、、
しかし、
その2つのエンジニアが交差するのがAWSなんです。

会場には、ネット系エンジニアとエンタープライズ系エンジニアがいて、なんだか、この2つのエンジニアがもっと、融合していけばいいなと思うわけです。
私は、基本エンタープライズの人間なんで、エンタープライズITエンジニアの行く末に危機感を感じ、エンタープライズITが、Rebornするためには、AWSが、キーになるのではないか、と感じているわけです。



2013年6月1日土曜日

ハンズラボ という会社を設立しました


www.hands-lab.com

なんですけども、ハンズラボという会社です。
会社の公式ブログからの再掲です。
ハンズラボのブログは、この私個人のしょーもない短文ブログといよりも、もう少し、ちゃんとした記事にしていきたと思います。
私の個人のものは、飯とか(ちょっと、会社の公式ブログに書くには、内容がなぁ。。)というものとか書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

ハンズラボ株式会社を設立しました!

ハンズラボは、エンタープライズIT業界で「今までの常識を打ち破る手法」で、「本当に喜ばれる仕事」をするために設立しました。
(エンタープライズIT業界とは、SI業界とも呼ばれる企業の情報システム構築を担う業界です)
一体何故、ハンズがシステムの会社を?と驚かれる方も多いと思いますが、私からしてみれば結構自然な流れで、実は数年前から社内エンジニアを育成・増員してきました。
私が東急ハンズに転職し、情報システムの責任者になって以来、ハンズ従業員は自らシステム開発を実施し、手法に改善を重ね、圧倒的開発生産性を実現してきました。そして、「ハンズ以外でもニーズがあるはずだ!」と思い立ち、数年前から計画的にエンジニアを増員してきたのです。

何故、ニーズがあると考えたのか?

私は1994年に社会に出て以来、主に小売業界周辺で数々のSIプロジェクトに携わり、さらにオラクルリテール(当時は、リテックという小売業向けERP)の営業本部長を経験しました。
そんな中2000年前半あたりから、システム導入という仕事に対して私はある種の「モヤモヤ」を抱き始めました。その「モヤモヤ」とは・・・
一言でいうと、システム導入プロジェクトの多くは、「パッケージシステムをユーザ企業に(半ば無理やり)押しこむ仕事」になっているということです。
最初から金額が決まっているプロジェクトでは「要件を追加するユーザと要件を削ろうとするシステム屋の対立」が発生し、最初から金額が決まっていないプロジェクトでは「要件を追加するとユーザ企業の予算がオーバーし、結局やりたいことができない事態」が発生します。
つまり、大金を投入して同じ目標にを向かうべきユーザ企業とIT企業は、一度プロジェクトが開始すると利益相反を避けられず、真のパートナーとしての関係が崩壊してしまうのです。
そんな不満足な基幹システムに、導入期間が1年以上も費やされるのも問題です。
結局ユーザ企業側の経営陣は「金がかかる割に、効果がないなー」と感じ、プロジェクト現場では、SI企業が顧客に満足されない仕事をし続け、双方とも疲弊・・という悪循環。
当時私は、そんな状況を「仕方のない」ことだと思っていました。そういうもんなんだと思っていました。だって、当時は、アクセンチュア、IBM、NEC、富士通などなど、名だたるSI業界の方と話しても同様だったからです。

ユーザ企業、現場、SI企業の三方良しの仕事ができる仕組みを構築しよう

そして今、私はシステム業界の「モヤモヤ」を解決する手法をみつけ、その手法に自信を持っています。
例えば、できれば洋服もオーダーメイドの方が良いと思いませんか?でも、オーダーメイドというと普通はより高額であると考えますよね。ここで、オーダーメイドの洋服が既製品の洋服と同じ価格であったら・・・もちろんオーダーメイドを選びますよね!
ではどうやってオーダーメイドのシステムを安く導入できるのか? そこには私たち独自の秘訣がたくさんあります。そうでなければ、長年やってきた大手SI企業に勝てるソリューションを提供できるわけがありません。秘訣があるのです!
秘訣といっても隠そうとしているわけではなく、書き出すとすごく長くなってしまうので、それはまた別の機会に。

「お客様に喜ばれるオーダーメイドの仕組みを誰よりも早く、安く提供する」

これができる自信・体制が整ったので、会社を設立しました。
皆様、よろしくお願いします!

2013年4月22日月曜日

世の中のシステム運用の方の負荷を軽減するためには、「夜中、サーバは、スイッチを切るしかない」な

今年、次期基幹システムを導入しようと思ってます。
コンセプトの一つに、
「お店が閉店して、最後の従業員が、お店を出るときに、部屋の電気けしますよね?、、、あれと同じように、サーバのスイッチも消しちまおう」
と考えています。

世の中のシステム運用の負荷やユーザの多くが一番嫌がるのが
・朝、会社にきたら、夜間バッチがこけていた。(無論、夜中に監視運用の人がリランをするってことですが、それ自体が、なんか、、ナンセンスだなと)
ってことじゃないでしょうか。

いや、そもそも、(24時間営業のコンビニさんとか別にして)、なんで、夜間バッチってあるんでしょうか。そんなの、昼間におわらしとけや、ということで、そういう設計にします。
お店が閉店のころには、在庫処理、翌日の発注処理、翌日のマスタ更新も完了しているような設計にしようと思います。

で、サーバのスイッチは、消してしまおうと。翌朝まで。

これが、クラウド時代のサーバ活用の新潮流になるのではないでしょうか。

2013年4月2日火曜日

ナンバーワンにならなくてもいい、かもしれないけど、でも、男なら、なりたいですよね。新サイト、ハンズギャラリーマーケット立ち上げました

まずは、御覧ください
ハンズギャラリーマーケット

欲しいものが、だんだんとなくなっている。
ものがない時代は、冷蔵庫、テレビ、洗濯機など、「みんながもっているものが欲しい」という買い物をした。
それがそろうと、景気もよくなり、
ブランドものを手に入れ、気分がよくなるという時代があった。
そして、
実は、本当に、自分が欲しいものだけ、買えば良い、ということに気づき、それが、お店にあればよい、ない場合は、どうするか。
そういう時代だと思います。

東急ハンズは、一品物というか、街にでて、売っていないもの。心を込めて造られたもの、それを提供します。

ハンズキャラリーマーケット、ハンドメイドで良いものを売っているのは、ハンズだよね、
と言われるように、ハンドメイドが好きな方(創るほうも、買うほうも)を応援します。

2013年2月21日木曜日

東急ハンズの情報システム部は、結構、最強じゃないかと

新基幹システムのインタビューに関西の店舗に来ています。

情報システム部のメンバーが、システムユーザにヒアリングをするのは、システムをつくる上で、よくある風景です。でも、少し、会話の内容の次元が違うんです。

なぜって、、、情報システム部のメンバーの経歴と現在のスキルがですね、ちょっと、変わっているんですよ。

・ユーザ部門のメンバー
店舗で発注や品揃え改善、接客をするスキル

・情報システム部のメンバー
店舗で発注や品揃え改善、接客をするスキルに加え、基幹システムのプログラミングができる

ということなんです。当社の情報システム部のメンバーは、いつでも、現場(店舗や商品部)で、フツーに業務ができるんです。

弊社の情報システム部のメンバーは、ほぼ、現場(店舗や商品部)から異動してきております。
だから、キャリアでいくと、システムよりも現場経験のほうが圧倒的に長いんです。
しかーーーーし、
「基幹システムのプログラミングができる(要件定義・設計・開発・テスト、全部です)」
んです。ウソみたいでしょ。

今、システム業界で、DEVOPSというキーワードがあります。
我々は、DEVOPSどころか、開発+運用+現場業務の全てができる人材がほとんどなんです。

ちょっと、今日は、自社の部門をあぴってみました。

スープストックトーキョーの遠山さん好きだな

スープストックトーキョーを運営する株式会社スマイルズの遠山さんの講演をきく機会がありました。

「スープで、いきます」という彼の著書がある。この本は、2006年に出版されたんだけど、当時の私は、コンサルティング会社に勤めており、ちょっとした衝撃があった。

それは、遠山さんの事業計画書の記載形式の斬新さ、です。
世の中にあふれている事業計画書の書き方のどれにもあてはまらない、ストーリー仕立ての物語なんですわ。

ああ、そうなんだよな、事業計画書って、こういうのでいい(というか、こういうのがいい)んだよな。自分のやっている堅苦しく、それっぽく見える事業計画書は、なんなんだと思ったんですよ。

遠山さんの事業企画書は、その後、スタッフのバイブルとなるわけです。
事業計画書が、数年後もスタッフに読まれ、バイブル化するようなものはあるでしょうか? 事業計画書って、なんともつまらない?文書だし、スタッフが読んでも、??な内容だったりしますよね。


それから、数年経過し、最近、講演を聞く機会があったので、心に残った言葉を少々記載します。

1 「(自分が)小躍りするような、そんな仕事をしたら、ホント、みんなに知らせたくなりますよねー」という話。
これは、そもそも、彼が、絵を描くのが好きで、絵を描いて途中にちょっと離れたとこから見たりすると、こりゃいいわー、って小躍りするんですって。
ってことで、
これは、仕事も同じで、

自分の仕事を他人に話すとき、心の底から、「マジでいいんだよー、いっぺん、試して皆よー」なんて、顔を紅潮させながら、言えるような仕事をしているのか。

ってことなんです。
確かに、今のサラリーマンで、こういう表現で(ある意味、営業行為なんだけど)他人に言えるってのは、ホント少ないような気がするし、自分も、そういう仕事をしなければ、ならん!と思ったんです。

2 手紙
彼の事業家としてターニングポイントとなるところに、「手紙」というのがよくでてきます。この手紙というのが、いいんですよね。もう、思い余って(募って)手紙を書いちゃうということなんだけど。
仮に手紙というコミュニケーションでなくてもいいかもしれないけど、何が何でも、自分の想いを相手に伝え(理解してもらい)邁進するという心意気は、みんな、もたないとイカンなと。

3 会社でつくったプロモーションビデオに社員がでているのをみて、遠山さん自身が涙する
いや、ホントに自社の社員を愛しているんだなと。そういう経営者って凄いなと。

他にも、いろいろとありますが、まあ、このへんで。
*スープストックのカレーは、結構、旨いっす。