2011年6月29日水曜日

“Google版いいね!”の「+1」が日本版対応に 東急ハンズなどが採用

この記事
グーグル版の「いいね!」ボタンをハンズが採用したというニュース。

私は、実は、米国では、フェイスブックのアクセス数がグーグルを超えた、というニュースもあるが。

ソーシャルコマースよりも、「検索」のほうが、”長生き”すると思っている。

検索から、ソーシャルリコメンドへの変革とかいうけど、いや、方向性は間違っていないんだけど、決定的なことは。

・人間は、メンドクサイことは、イヤなんだ。

ということなのだ。
私は、

・インターネットは、テレビを超えることはない

と思っている。それは、テレビのほうが、「メンドクサクない」のだ。同様に、ソーシャルのほうが、「検索」よりもメンドクサイのだ。
だから、検索は、長生きすると思う。

あと、確かに、グーグルにも撤退したプロジェクトはある。しかし、彼らのチャレンジする姿勢、検索に磨きをかけることを怠らない姿勢は、本当に凄いと思う。

グーグルは、地球上において、大変革を実行する数少ない企業であり、応援していきたい。

今日は、EC事業者でのKPI勉強会

今日は、EC事業者同士での、KPI勉強会。
どの数値を管理して、どういうアクションをとっているか、という非常に生々しいディスカッション。

みんな、それぞれの成長ステージ、取扱商品、リアル店舗があるか、など、背景が違うので、当然ながら、背景を理解しながら、勉強しないと、イケナイ。

そういえば、私がコンサルタント時代に、先輩から言われた言葉は
・(クライアントの)誰も、お前の意見など聞いていない。
・クライアントが耳を傾けるのは、3つだ。
・同業界のベストプラクティス、(クライアントの)お客様の意見、ファクト(数字)をベースにした提案だ。

確かに、コンサルティング業界は、大きく2分され、
1 今までの経験をもとにコンサルティングをする個人コンサルのような方
2 若手を大量に抱える外資系コンサルティング会社

私は、2のパターンだったので、確かに、ベストプラクティスなどが大事だなと思ったものだ。

ただ、ここにも落とし穴があり、やはり、何事も、「経験」がないとうまくいかないのである。業界のベストプラクティスを知っていても、それが、クライアント企業にそのまま当てはまるわけではなく、カスタマイズしないとイケナイ。でも、このカスタマイズというのは、「経験」がないと、できないのだ。

そういう意味では、EC事業の他社さんの話を聞いても、自分なりに、解釈をすることができるようになってきている。(いや、まだまだとは思うが、20代の頃と比較すると圧倒的に、成長している)

本日も、勉強し、エバーノートにメモりましたよ。さて、もっと、実行スピードをあげていこう。

2011年6月26日日曜日

フェイスブックの「友人のイベント」に参加するってのが、新しい、ブームになっていくらしい

何か、飲み会とか、イベントとか、
・仲間内だけでやりたい時

・他にも仲間がきてもいいよね
って時にわかれますわな。
でも、実際には、「他にも、と言っても、誘うのも、めんどいしなぁ」
というが、ほとんどでは。

私、最近、フェイスブックに「友人のイベント」というのが、でてきて、興味あるのは、「参加」ボタンを押しています。
あの公開イベント(非公開のイベント設定じゃなくて)は、緩やかに募集、ということなんだと理解しております。

これは、新しい、世界への入り口のような、ニオイがします。

一部で、すごく、流行るのでは、ないでしょうか。

なんかね、「お茶会(それも男が主催)」とか「ボランティア」「勉強会」色々と、やってますわね。みんな。

2011年6月23日木曜日

エリヤフ・ゴールドラットの本は、業務改善を仕事にしているビジネスマンは絶対読むべきだ

コンサルタントや事業会社で改善の仕事をしている人の必読書として、ザ・ゴールをはじめとする名著がある。

  • ザ・ゴール
  • ザ・ゴール2
  • チェンジ・ザ・ルール!
  • クリティカルチェーン
  • ザ・チョイス
  • ザ・クリスタルボール

ホント、オススメの本だ。読み物風になっているので、読みやすいと思います。

この著書でも触れられていることであるが、実際にハンズでも業務課題の中ででてくる問題がある。
何か、問題があるときに、
・ボトルネックになっているのは、何か。
を見極め、それを改善しないと自転車操業に知らず知らずのうちになってしまうということだ。

例えば(例が貧弱だけど)、
課題:ニキビができた。治したい
解決策:クレアラシルを塗る
というのは、付け焼刃の対処方法であり、根本的な解決にならないということだ。
にきびが出来る→クレアラシルを塗る。の繰り返しになってしまうということだ。
本当のボトルネックは
解決策:食生活を改める 等
ということなのだ。
ニキビができない自分になるというのが大事なのである。

実際には、企業の業務改善で、本当のボトルネックを見極め、それを改善している人は少ないと思う。やはり、人間は、「目の前の」問題の解決することが優先だ、と思ってしまうからである。

ただ、マネジメントになればなるほど、直接的には見えないボトルネックを改善する方向で指示をださないと、いつまでたっても、現場は、忙しい、忙しいから開放されないであろう。もがいているのに好転しないという蟻地獄から抜け出せないであろう。

因みに、
ウィキで調べたら、エリヤフ・ゴールドラット氏は、今年の6月11日に永眠されたそうだ。
ご冥福をお祈り申し上げます。

2011年6月21日火曜日

実現できたら、しみじみ嬉しいこと。それは、「場末のジャズバーで、小田和正氏が・・・」

プチ夢というか、変な話ですが、私は、

場末のJazz Barで、小田和正氏の弾き語りを聞く。そんな幸せな夜はない、と思う。
そして、私は、慣れないシングルモルトをロックであおり、泣きたい。泣き、幸せを噛み締めたい。

それが、私のプチ夢だ。


2011年6月20日月曜日

さとなお氏は、ソーシャルメディアに冷静だなぁ

今日、さとなお氏@フリー、川島氏@グーグルのセミナーに行った。このコミュニティデザイン研究所は、素晴らしい講師を招き(通常、数百人を呼べる講師)、講師と懇親会もあるのに、いつも、10人くらいしか集まらない?という希少なセミナーだ。みなさんも参加されるとよいと思う。

さとなお氏には、1990年代から、ジバラン(自腹で外食して、評する)でお世話になっている(間接的に)。この時代は、東レスで好きなレビューワーを信頼するか、ジバランを信頼するかだった。

さとなお氏は、電通を退職したばかりだが、冒頭で「ソーシャルメディアは、まだ未知数」という話があり、「ああ、この人は信用できる」と思ったものだ。

マーケター系のフリーの方は、99%は、「これからは、ソーシャルメディアの時代だ!」と言う。
ホンマですか?一部の成功事例で、企業側を煽り、コンサルティングを受注されますが、ホンマですかね?と。ホンマにニュースバリューだけじゃなく、実商売として、ROIが良いと判断されていますかね。現時点で。

私は、そうは思わない。実際に実行している企業の自己分析として。

ソーシャル(一般の人々)を動かすには、ツールとか、ソーシャルインフラじゃなく、本当の意味で、企業自身が、顧客に「信頼される」企業活動をしているかどうかだ。そこに、ソーシャルインフラがあるから成功するのだと思う。ツイッターや、フェイスブックの活用方法とか後の話しであって、それよりも、「顧客に信頼される企業活動をしているか、どうか」なのではないだろうか。

いくら、素晴らしいフェイスブックページを作成しても、無駄な投資で終わっていくだろう。

もし、マスメディアからソーシャルメディアへの傾倒が少しずつではあるが、正しいとすると。
企業側は、ソーシャルメディア対策に投資するのではなく、本業に投資した方がいいだとう。だって、マスメディアの時代は、「広告のでき」で商品を買ってもらえたが(買った後の批評も浴びることはなく)、ソーシャルメディアは、商品を買う前も買った後も含めて、消費者が、勝手に、広告を打ってくれる(良い広告、悪い広告含め)。
だから、これからは、本当に本業に集中したほうが良いのだと思う。

今週の日経ビジネスの「ゴーンの遺伝子」を継ぐ者のCFTは、基本かつ一番効果がでる方法だと思う

今週の日経ビジネスに日産のゴーン社長の遺伝子を継ぐ者の記事がある。ゴーン氏の就任直後に、CFT(クロス・ファンクショナル・チーム)という部門間を横串に機能する選抜チームをつくったのは有名。

このゴーン氏のCFTの話しを聞いて、どのビジネスマンも思ったはずだ。「えっ、それって、フツーじゃない?」と。
鳴物入りで社長就任し、外資系?の社長は、お手並みはどうか?と思っていた方もおおいはず。
しかし、ゴーン氏のやることは、突飛なことではなかった。誰しもが思いつく事をやっただけだ。


多くのビジネスマンで、経営改革の書籍を読んでいる人は、勘違いをしている方が多いと思う。
経営改革をするのに、実際は、マイケル・ポーターの5フォースとか、マーケティングの4Pとか、そういうフレームワークを用いてやっていくものではない。
(因みに、戦略コンサルタントで、提案書、成果物や、ディスカッションで、この手のフレームワークを連発する人がいるとすれば、残念ながら、その方は、MBAを卒業したばかりでプロジェクトをまかされた素人だ。)

経営改革に奇策はない。というか、そもそも、経営改革を実行するのは、社員であり
「社員が理解できないようなコムズカシイ経営改革のプラン」などは、馬の耳に念仏状態であり、まったく、浸透・実施されないのだ。

実は、1999年にゴーン氏のCFTを知った時、「えっ、それだけ? それなら、今までの社長もやってきたことでは?」と思った。しかし、ゴーン氏の「やりきる力・リーダーシップ」は、今までのそれとは全く違うものだったのだろうと思う。

日産自動車に見る次世代リーダー像
1 限界を決めず高く無理そうな目標に挑戦する
2 どんな仕事にも自律的に取り組む
3 所属部署や勤務地を超えてグローバルな視点で考える
4 ビジネスチャンスの発掘を心がける
5 多くの意見を聞き、迅速に意思決定する
だそうだ。





2011年6月17日金曜日

ハンズならでは、110円の棚ダボ1個をECで受注

ハンズネット(ハンズのEC)を、今、東急ハンズ最大級の品揃えに拡充しているところだ。

ECの常識として、単価の低い商品は、取扱をしないというのが多い。それは、写真、商品マスタデータの登録など、1SKUあたり、コストがかかるので、どうしても、高単価な商品が優先になってしまうという現実だ。登録コストは同じなのだから、より、売上の取れる商品を登録したいのが実情ではある。

しかし、ハンズは、そういうの、関係なく、商品の拡充を加速している。

そしたら、私が、今まで見てもなかった受注がはいるようになってきた。その例が、

この「棚ダボ」だ。これ、1個を購入するお客様がいるのだ。
これは、確かに、お客様からしたら、絶対欲しい商品だ。だから、110円の商品に、送料525円をだしても、購入する商品なのだ。

こういうのが、ハンズらしいなぁ、と思うんだよな。全く、もうからないけど、やっぱり、ハンズにはあって良かったと思われるような商品をおいていたい。

棚ダボは欲しいからは、こちら

2011年6月15日水曜日

ハンズ梅田店にiPhonePOS(まあ、まだ発展途上だけど)導入

ハンズの梅田店の「ハンズカフェ」があります。
そこに、iPhonePOSを導入したというのがマイコミジャーナルさんに取材いただきました。(帆谷さん男前に写っとるなぁ)
もっともっと、改良していきたい。
POSは、本当にここ数年で、ガラっと変わるだろう。
富士通、NEC、TECの3社は、既存の自らのビジネスを壊さない限り、別の業界からの参入にシェアを奪われてしまうのは必至。
さて、POS業界の勢力地図を塗り替えるのは、どこだ!?

http://journal.mycom.co.jp/series/iphoneipadkatsuyo/016/index.html

2011年6月14日火曜日

今、システム開発の手法であるユニケージの研修をうけている

今のIT業界のスキルトレンドは、バーサタイリストだ。トレンドというの流行り廃りっぽいが、言い方が違うだけで、昔から言われていることでもある。
だから、というわけではないが、今、プログラミング研修にかよっている。

どんな業界でもそうだと思うけど、コンセプトワーク(業務方針とか、プロセス定義とか)時にプログラムロジックも同時に「見えていない」と駄目だと思う。
これは、どんな仕事にも当てはまることだと思う。
「ウォーターフォール型」の仕事っていうけど、それは、実際には、あまり、機能しない。

コンセプトワークの話しをしているときから、頭の中では、プログラミングロジックも同時に進行しているからこそ、その場で、何ができて、何ができないか、どれくらいでできるのか、ディスカッションできるのだ。

建物を建てるときも、演劇をつくるときも、音楽をつくるときも、
コンセプトワークのときから、数カ月先の「細部」が見えているかどうかで、ほぼ、成功するかどうか、決まってくるのではないだろうか。

そういう仕事のやり方をしていきたい。


2011年6月7日火曜日

みんな、学生の時、親が実際にどんな仕事をしているのか、知ってたか(興味もってたか?)

先ほどの続きなんだけど、私の父は、もう定年退職している。
私は、父が実際にどんな仕事をしていたのか、ほとんど知らない。会社名や役職名くらいはしっているが、ぼやっとしたイメージくらいで、まったくわからない。
それは、私が、そんなに興味なかったからだろうか。他の人は、どうかな、自分の親の仕事内容を明確に理解している人はどれくらいいるだろう。


子供のころ、子供として親を意識したことは当然ある。
大人になってから、再度、親をすごく意識するのは、自分に子供ができ、親になった時ではないだろうか。

自分が父親になり、改めて、自分の父親と自分の関係性って、、と考えた。

父は、家では仕事のことは一切話さなかったってこともあろうかと思うけど、自分と父親の関係性を考えると、自分の息子が、私を「自分の父親って」と大人になって意識したときに、自分は、もう死んでいるのではないか、と思うのだ。(息子とは年が離れているので)

だから、少しでも、と思って。

2011年6月6日月曜日

実は、私がのブログを書いている理由の一番大きなことは、私の死後にでも、3歳時の息子に将来読んで欲しいからだ。

私は、ブログというものを書いていない。ブログというよりも、ツイッター風ブログと言ったほうが良い。
通常、素晴らしいブログというのは、オピニオンの裏打ちが数値としても証明されているものがおおい。
それにくらべ、私のブログは、ただの、「一言メッセージ」だ。
たまに、「長谷川さんのブログは、簡潔で良いですよね」とお世辞を言われることがある。裏返せば「深みがない」というものだ。

AMNの徳力さんとツイッターのパネルディスカッションの前に雑談をしていたとき、
徳力さん:(ツイッターが流行ってから)最近、ブログといっても、ブログじゃないだろこれは!ってのが多いんですよねー。
私:ですよねー(あ、俺のことだ)

ってな感じである。
私は、文章化が非常に苦手である(だから、コンサルタントに向かないとも思っている)。もう、書いている途中で、「直接、しゃべった方が、はやいわい!」と思っています。だから、メールも非常に単文だ。3行以上書くことも少ない。

そんな私がブログ(のようなもの)を書く理由は、複数あるが、自分の死後にでも、息子(今3歳)が「父ちゃん、案外、まともに、はたらいとったんやな〜」と思うんじゃないかということだ。
自分は、息子の将来を見届けてやることはできない。だから、何かの足しになれば、と思っている。

あとは、少しでも、社会というか、世の中のために、フランクに意見を言っている奴がいる。ということで、何かの役に立てればと思っている。
まだ、がんばろう。

事業会社のIT系キャリア採用で、残念なこと。

東急ハンズにきて、4年目になる。丸3年がたったところだ。

私は、前職の会社から、事業会社に転職する人で、絶対に、見習いたくないというパターンがある。それは、
・事業会社に転職し、現在のプロジェクトや要員にダメだしをし、IBMやNRI(いや、この会社がダメといっているのではなく)みたいな優秀かつ高単価な会社を雇い、プロジェクトを遂行する。
ということだ。別の言い方では、なんでもかんでも、
・ERPをいれようとする人
もそういう傾向がある。

こういう場合、経営陣は、当初は、「優秀な人がきて、優秀な人をに業務委託するんだから、それだけ、投資が増えてもしょうがないか・・。でも、素晴らしい、システムができるはずだ。」
と思うはずだ。
しかし、現実は、現場から、非難囂々で、とんでもない、システムができあがってしまう。

何故、このような残念なことが起こるのでしょうか。

これは、どちらが悪いのでもない。採用の段階で、アンマッチなのである。
私は、オススメする、採用面接時のチェック

・貴方が、XXXXシステムを再構築するとしたら、概算費用はいくらになりますか?

が、一番重要だと思う。ここで、採用する企業側の”常識”を越えた金額を言った人は、絶対に雇ってはいけない。勘違いしちゃいけないのが、高い金額を言った人は、素晴らしいシステムをつくるのではないだろうか、という妄想だ。

システム構築というのは、高いほうが、良いシステムではないのだ。マッチングというものが存在するのだ。
誰しもが、高級フランス料理で満足するのではないのと同じだ。自分(自社)の指向とあったものでないとイケナイのだ。

もし、SierからIT部長の採用を検討している企業があれば、私に相談して欲しい。貴社にあったITのリーダーとはどういう人材なのかを、事細かに、アドバイスしたい。

私は、Sierと事業会社のIT部門の人材流動は賛成だ。非常に良いと思う。だから、アンマッチという残念なことだけは避けたいとも思っている。


2011年6月4日土曜日

レッドハットのバージョン6.1がでましたな

さて、ext4が標準となったレッドハットのバージョン6で、はつのパッチがでました、6.1です。
偶然ながら、基幹システムのハードウエア購入の時期だったので、バージョン6.1にてOSを固めようと思う。
ただ、ライフキーパーなどが現時点では、未対応なんだろうな・・・

どれくらいのパフォーマンスがでるか、楽しみだ。

グーグルアップスは、対応ブラウザを1つ前のバージョンまでとする。アッパレ!

グーグルアップスが、対応ブラウザを最新バージョンと一つしたのバージョンのみをサポートと発表

我々Web開発者は、ブラウザの各バージョンの対応に本当にうんざりしている。ハンズでは、PCのOSは、WinXPだ。3年前にPCの一斉入れ替えをしたが、Vistaにせずに、XPを導入。オフィスは、2003だ。2008もリリースされていたが、UIの変更コスト(ユーザが操作を慣れるコスト)を考えると、2003のほうが良いと判断した。

基本的に、最新技術を積極的に導入する私としては、珍しい判断だったと思う。しかし、それだけ意味のないバージョンだったと思う。

さて、OSがXPのために、IEは、バージョン8が限界だ。次回の、IE10が登場すると、(多分、IE8では実際には当分動くと思うけど)サポートがなくなる。

これは、ピンチではなく、チャンスだ。
クロームに全面移行しよう。