2011年2月8日火曜日

マナーの常識も疑ってかかる必要がある。(本当に、ワサビは、醤油にとかすのではなく、直接、魚につけるのが、美味しい食べ方なのか)

常識を疑え委員会の委員長見習いの長谷川です。

今日は、刺身の食べ方について、言いたいことがあります。

マナー本や一般的には、
「ワサビは、醤油にとかすのではなく、魚に直接つけて、そして、醤油をつけて、食べると、ワサビの香りも楽しめて、美味しくいただける」

というマナーがあります。

私自身、寿司が大好きで、寿司屋にいっても、すりおろしのワサビだけもらって、酒の肴にするくらい、ワサビは好きです。
そんな、私でも、

「ほとんどの場合、ワサビは、醤油にとかして、そして、刺身につけて食べる方が旨い」

と思うのです。正直、ワサビの旨みとか香りを楽しめるってのは、客単価1万円以上の寿司屋がだすワサビだけです。他のワサビは、基本、ツーンとくるのであり、旨みとかそういう次元じゃないです。

だから、直接、刺身につけると、ちょっとでも、付け過ぎると、ツーンとくるだけで、とても、ワサビの香りとかいう次元じゃないんです。

だから、ほとんどの場合、ワサビは、堂々と醤油皿にいれて、まぜまぜしましょう。そうしたほうが、絶対旨いです(ヘタにツーンとなりません)