2010年8月23日月曜日

サンフランシスコのAbercrombie & Fitch(アバクロ)とAMERICAN EAGLE OUTFITTERS(アメリカンイーグル)に行ってきた。

サンフランシスコの中心でありショッピング街でもあるユニオンスクエアエリア。
そこにNordStrom(ノードストローム)、その隣にbloomingdale's(ブルーミングデールズ)があります。もう、ほとんど、このエリアに小売店が集まっているといっても過言ではありません。スーパーブランドからアップルストアまで、だいたいあります。

で、NORDSTROMの中に、Abercrombie & Fitch(アバクロ)やAMERICAN EAGLE OUTFITTERS(アメリカンイーグル)などがあり、行ってみました。

アバクロ。日本でも銀座に直営店をだしたので、ご存知の方もおおいかと思います。この店は、大げさに言うと、ディスコでヴィンテージカジュアル服を売っているようなお店です。いや、大げさに言えば、ですよ。
店内は暗く、マドンナ等の曲がガンガンかかっているところに、洋服が並んでいるわけです。洋服の色を確かめるのに、ピンライトのところまでもっていかないと色がよくわからんという感じです。
←私が買ったのは、これ。日本では、29,400円。でも、米国では、約半額以下です。







←これは、アバクロの紙袋。家内曰く、これは、日本に持ち帰られん、ということで、宿泊先のホテルで廃棄処分になりました。。






←そして、こっちが、アメリカンイーグル
店内は、アバクロと違い、いたって普通。
ジーンズの試着をしてみたが、試着室を取り仕切る元気なにーちゃんがいて、その人が凄いのだ。
試着室からでてくると、「どうだ? サイズはあったか? サイズはどうだ?」と畳み掛けるように聞いてきて、「ウエストがもう少し大きいほうがいいかな」というと、「OK、俺が直ぐにもってくるから、そこで待ってろ」と。


これは、人間が、試着した時に、
・サイズが合わない
・デザインが好きではない
というのが、100%明確にわけて考えられない。
つまり、サイズが合わないと、その洋服が自分には合わないと考えてしまうことがある。そうすると、試着してサイズがあわないとデザインまで、他の洋服がいいのではないかと思ってしまい、他の洋服を探し始めるのだ。(よっぽど、そのデザインが好きであれば、別だけども)。そして、探し疲れて、お店を出てしまう。。
だから、サイズの問題を素早く解決することは、購入率の向上に物凄く貢献するという仕組みなのである。その点で、このにーちゃんは、大分、貢献していると思う。
←それで、買ったのが、これ。49.5USD。90円換算でいくと、4,500円くらい。
因みに、アバクロのジーンズは、確か、90USDだったので、8,100円くらいということになる。アバクロは高いなーと思いきや、日本のアバクロでは、21,600円でもっと高い。

←これが、アメリカンイーグルの紙袋。アメカジっぽいね。






今は、インポート系の商品は、断然、海外で買ったほうが、いいですね。