2010年7月27日火曜日

ヤフーJAPANが、グーグルの検索エンジンを採用する。このニュースは、、、いいじゃん!

YahooJAPANがグーグルの検索エンジンを採用するというニュース
これは、ちょっと、びっくりでもあるんだけど、時代の流れも感じる。

ツイッターでは、
・検索の時代が終わり、ソーシャルの時代に突入した
とか
・グーグル&ヤフーvsフェイスブックになっただけ
などのコメントがあるが、まあ、大局的には、そういう流れかも知れないが、私の考えは

1 EC事業者としての立場
→嬉しい。検索エンジンが複数あるよりは、少ないほうが、楽
→と、同時に、SEO対策の時代は終わったな。と思う。これは、非常に嬉しい。SEO対策に投じるリソースは、顧客にとっては、関係のないコストであり、このコストを顧客満足にアロケートできるのは嬉しい。何故,SEO対策の時代が終わりなのかは、詳細は記載できないが、、、そういうことなのだ。もう、検索上位にくるために、セコセコとWEBを改修するなり、無駄なページをつくらなくて良いのだ。

2 企業人としての立場
→やはり、競合の製品があるからこそ、技術革新はおこり、健全な競争がおこるので、グーグルの寡占化というのは、よいことではない。そうだな、こうなったら、チームラボのサグールにでもガンバッテ欲しい。

3 ハンズのIT企画部長としての立場
→嬉しい。当社は、グーグルを応援しているから。


うちの子供(2歳)が、チョコレートのことを、コチョレート。じゃがいものことをガジャイモという。なんと、可愛いのだろう。

いや、本文なしです。それだけ。

今日、豚組しゃぶ庵にて、@TakaFlightさんらと、未来を語り合う。@TakaFlightさんの予約だったので、@hitoshiにも登場いただき、ありがとうございます。

今日は、フライトシステムコンサルティングの@TakaFlightさんらと会食。
ツイッター業界?では、知らない人はいない、@hitoshiさんの経営する豚組しゃぶ庵だ。
私は、お初だったので、喜んで参加。
帰りには、「小さなお店のツイッター繁盛論」中村仁氏著も買って、電車の中で、読んだ。まだ、最初の30ページほどしか、読んでないが、この書には、好感が持てる。理由は、
1 セオリーとか、データとかだけではなく、人間の直感としての行動を肯定していること。
なのである。自分は、コンサルティング会社出身ということもあり、データで裏打ちされた書物は、どうも、「ツマラナイ」。ホンマかいな?ということもあるということです。それが、
2 自分でビジネスをやっている人、自身の書物というのは、納得感があります
よね。
素晴らしいです。直ぐに、読みきってしまおうと思います。


さて、@TakaFlightさんとの話しで、氏曰く、「ツイッターは、ニュータイプを生む」というのです。言い換えると、ニュータイプは、ツイッターを超人的に活用するということだと。

いや、この年代からすると、まさにドンピシャの表現なんですよね。
私は、ツイッターは、メジャーにはならないと思っているんです。それは、ツイッターは、難しいんです。リアルタイムに返信などコミュケーションをしないと、ツマラナイ、ツールなんだけど、それができる人は、そう多くはないのではないか。と思っているのです。

それが、ニュータイプが、ツイッターを超人的に活用するってのに、ぴったりなんですよね。どういうことかっていうと、

・グーグル検索で、情報を検索すると、ランク上位が上にくる(グーグルがディレクションしてくれている)、Webサイトも非常に丁寧に記載されているサイトがいっぱいある。
ってことなんです。これは、誰でも、同じ程度の情報を同じ程度に理解できる構造にあるのです。
しかし、ツイッターは、
・140文字しかない
・そもそも、そんなに丁寧に(万人がわかるように)つぶやいていない
・TL上、フラットに流れている情報
なんです。
それを、
・そのTLの中から、言葉の裏まで瞬時に読み取り、自分のものにする
ことができるのは、ニュータイプなんですよね。

凡人には、だたのツイート。でも、ニュータイプには、それが宝石に見える時がある。
ってことなんです。

うん、ニュータイプが続々と登場するのを望む。

2010年7月26日月曜日

COURRiERという雑誌に掲載されているコンサルティング会社の話

クーリエの表題は、「助言だけでは食っていけない、コンサルティング会社の落日」とある。もう、数年前から言われていることであるが、経営コンサルティング市場は、縮小の一途をたどっている。A.T.カーニーとブーズアレンハミルトンの統合話しもでるわけだ。(ただ、嬉しいことに、現在も、アクセンチュアの業績は良い。)

「25年前にこのファームにはいったときは、基本的な市場規模の調査やトレンド分析をすればよかった。でもいまではグーグルで検索すれば、そんな情報は誰だって調べられる」と記事。
これは、コンサルティング会社の仕事の中でも、リサーチのような仕事は、ホントなくなったと思う。

私も、インターネットがなかった(あるいは、まだ、ネット上の情報稚拙だった時代)には、海外の事例を調査するには、海外オフィスに連絡をして、ディスカッションするなり、その国のマーケットデータを入手してもらうなりしていた。
でもまあ、今は、しっかりとした情報ソース(しかも、データの鮮度が良い)が結構あるんですよね。インターネットは、たいしたもんですな。

ちょいと、話しは変わるが、私にとってのコンサルティング会社とは色々な側面があるが、特色の一つとしては、仕事のさせ方(与え方)に特色があると思うんですよね。
入社時に、「君たちは、通常の社会人の3倍の速度で成長していく」と言われたが、それはあながち冗談ではなく、強烈なプレッシャーをかけられ、ガンガン、育っていくわけです。
もう、イメージは、圧力鍋とかブースターとかそんなかんじ。

半分冗談だけども、新しいプロジェクトに配属される時に、クライアントは、当然ながら、この業界のプロフェッショナルがプロジェクトに配属されると思っているわけです。
しかしながら、初めての業界もあるわけです(当然ながら、新卒採用なので、誰しも、”最初”というのはあります)。
でも、上司が、クライアントに、プロフェッショナルと紹介しちゃうわけです。
だから、クライアントとのディスカションも、専門用語なんかを理解していないといけないので、速攻覚えるわけですよ。小売業でいうと、売価還元法とかSKUとか。
その速攻覚えるというスピードが半端なく、短期間を要求されるわけです。
ただ、インプット(学習)のスピードを求められるだけでなく、さっさとアウトプット(付加価値)をださないと、プロジェクトを外されるわけなんです。
まあ、こりゃー、誰しも与えられる時間は、24時間しかないので、相当、要領よくやらんと、間に合いませんわな。

うーん、なんか、思い出すなぁ。あの頃を。

緑が丘駅近くの芝松というちゃんこ屋、旨いよ。安くないけど。

緑が丘近くに、芝松というちゃんこ屋さんがあるんです。
なかなか、旨いんで、行ってみてはどうですかね。
ま、そんなに安くないですよ。旨いけど。
このトマトサラダとか、マジで旨い。皮もちゃんと剥いてあるし、中身まで詰まっているトマト。


この、もつ煮込みなしには、このお店は、語ることは出来ないだろう。
必食(必至とか必須と同様に使う)です。




このカニクリームコロッケも旨いよ。






えっ、ちゃんこの写真はないのかと? 忘れていました。ちゃんこは、今のところ、味噌ちゃんこが好きだな。

2010年7月22日木曜日

渥美俊一氏が死去。大変、残念だ。

渥美先生がなくなられた
日本のチェーンストアをつくった方なので、大変残念だ。
今日、鈴木敏仁氏のセミナーに出席したところ、聞かされた。彼には、ツイッターで知らせがきたようだ。
なんだか、時代の移り変わりを感じる。
あと、自分は、何を残せるのか、考える日々だ。

2010年7月21日水曜日

業績の見通し作成の時、数値に宿る魂というのはあると思う。

例えば、期中に、業績の見通しなどをシミュレーションする時があります。

その時、少しの違いなのですが、大きく違うと思っていることがあります。
例えば、
・営業利益は、予算達成を目標にしよう
ということを前提に、売上予測だとか、販管費の調整などをし、数字をつくります。
シミュレーションをするわけなんですが、当然、予算達成というのは簡単ではありません。

で、
・予算達成をほんの少し足りない。
という数字をつくる人がいます。

例えば、10億の売上、9847万円の営業利益が予算だとすると
9834万円の営業利益の見通しになるという数字をつくるということです。あと13万で予算達成なわけですが、まあ、ほぼ、予算と同額なのでいいのではないか、ということです。


私なら、絶対に、1円でも良いので、予算達成の数字にこだわります。

それは、

見通し作成の時に、「まあまあ、予算と近似値であればいいか」という志では、予算は達成できないと思うのです。
数学的には、予算値をほんの少し超えているか、いないかというのは、五十歩百歩なんです。

でも、そこに、私は、霊が宿るのだと思います。

何がなんでも、予算を達成しようと思っていたら、予算と近似値であればよいという数値はつくらない、と思うのです。

経営者は、赤字と黒字というのは、天と地の差があると認識しています。
また、予算に関しては、公開企業であると、上方修正、下方修正で株価もかわるわけで、予算への執着というのは、もの凄いものがあるのです。

売上は、市況もありますが、営業利益は、コントローラブルな数値なので、何がなんでも黒字や予算達成をしようと思えば、大抵はできると思うのです。

と、いう気合をもって、営業利益の予算達成は、必須・断行する所存です。

今日、自分の部署の課長、主任とマネジメントのやり方について、話し合った。

今日は、自分の部署の課長、主任とマネジメントについて、話しました。
ハンズに転職してきて、昨年度までは、こういう話しはあまりしませんでした。
それは、文鎮型組織で、ガリガリとやってきたからです。

ただ、自分の見る組織・人数も増えたので、少し、多階層の組織的な動きをしていこうと思い、ディスカッションの場を設けました。

私は、以下のように思っています。今日は、そのことを言いました。

・管理者の最終的な目的は、自分のチームのパフォーマンスを最大化させることである。(自分の作業能力が高いとか、そういうのは関係ない)

そのためには、どうすればよいか。普通の人がはまってしまうのは
・ワーカーレベルの仕事(一般職がやる仕事)に多くの時間を費やしてしまう。
この間違いが、一番、多いです。

・自分の労働時間の何%を、自分の作業時間ではなく、チームのパフォーマンス向上に費やしたか。
これを常に意識して欲しいと思います。

また、世の中のマネジメント本などに惑わされてはいけないのは、
・マネジメントのやり方は、キャラクター(性格など)次第であるので、一つのやり方に収まる必要はない。自分にあったやり方を貫き通さないと、真価は発揮できない。

ということです。結果、チームのパフォーマンスを最大化させればよいのです。

私は、気合と根性でやりぬく、というタイプです。自分もプレイングマネジャーでなければいけないと思っているし、モーレツ系です。
でも、IT企画部のH課長は、モーレツ系ではないです。私と同じようなことをしようとしても無理があります。しかし、彼は私にはない、「人に好かれる」「他人を敵にしない」「嫌がられない」という資質があります。なので、そういうマネジメントのやり方もあるのではないかと思うのです。


因みに、チームのパフォーマンスがどれくらいかというのは、四六時中イメージをしています。
私が、イメージしているのは、本当の意味での各メンバーの稼働率です。

本当の意味での稼働率というのは、
・各メンバーの労働時間の中でも、意味のある仕事をどれだけやっているか
です。
意味のある仕事の合計は、チームのアウトプットであり、必ず、結果はでます。必ずです。

自分のチーム、会社がハイパフォーマーであり続けるために、私も精進しようと思います。

2010年7月20日火曜日

最近、セミナー等に行く目的は、会いたい人に会うってことになっている。

セミナーに出席すると、だいたい、会いたい人・会いたかった人が講演をしている。
公演終了後、すかさず、名刺交換に走る。

基本的に、受講者の99.99%の方は、そのまま帰る。
なんともったいない。
何故、名刺交換をし、後日に打ち合わせをしないのか。
だって、興味あるから聴きに来たんでしょう。

であれば、どんどん、突き進まないと。ですよ。

2010年7月19日月曜日

夏になると、鰻が食いたくなるのは、私だけではないと思う。鰻については、ベストのお店がまだ見つからない。

世田谷区に神田のきくかわがあり、そこの鰻。
うな重というカテゴリでは、この店がベストだなぁ、というお店がない。
私は、鰻に関しては、
・肉厚がある
・皮が程良く弾力がある
のが好きなのであるが、この皮が程良く弾力があるといううな重はなかなかない。鰻の高級店にいけばいくほど、皮が厚い鰻に出会わないのだ。まあ、自分の好みが、少し、B級よりであるのだろう。

因みに、ステーキに関しても、少し、B級よりだ。日本の鉄板焼きで出てくるステーキは、少しやわらかすぎる。肉は、噛みごたえがないとダメなのだ。

豚肉の食べ方は、ポークピカタが一番旨いといっても過言ではない。少なくとも、トンカツ、ポークソテーより旨い。

いつもながら、新宿区若松町にある「かどや」のポークピカタは旨い。
今日も、ワザワザ、行ってしまうほどだ。
トンカツは好きなのであるが、やはや、揚げるよりも焼くほうが、料理法として好きなのだ。
学生の時にしったので、もう、20年になるのかと思うと、びっくりだ。20年通い続ける店である。

2010年7月17日土曜日

2020年まで、ウインドウズXPのダウングレードが可能。っと言ってもなあ

このニュース
もう、WindowsクライアントOSのメジャーバージョンアップは、よいのではないか。

いったい何のためにやっているんだろう。XPのセキュリティーパッチで十分なのではないか。
そもそも、メジャーバージョンは、ユーザが待ちわびた機能が実装され、ユーザが喜び、購入し、、というサイクルであった。でも、今は違う。

ハンズは、2008、2009年にPCの入れ替えを実施した。
次回の大きな入れ替えは、2013年くらいだろうか。

それまでには、

・エクセルマクロの活用を別のものにする。

ワード、パワーポイントは、まあ、PDF化なりなんなりと術はあるのでよいかと思う。

そして、別のOSにするだろう。今のところは、クロームOSを予定している。その日がくるまでに、グーグルドキュメントがマイクロソフトオフィスのファイルとの互換が完璧になっていることを切に望む。

今のところ、私にとってのツイッターは、会いたい人と会うことができるツール

ツイッターの使い方は、いろいろとありますが、今のところ、私にとってのツイッターは、会いたい人と会える確率が高くなるツールになっています。

ツイッターは、不確実なイエローページの役割となっています。

・たまたま、タイムラインの中で見つける
・何気に、検索してみる
で、
・話しかけてみる(相手につぶやいてみる)

ということです。

これは、私にとっては、非常に素晴らしいツールです。ビジネスのコラボレーション(というか、一緒に仕事をする人、会社)へのリーチが素早く、深く、突き刺さるのです。

2010年7月16日金曜日

ナナピってサイトいいね

ナナピってサイトいいよね。
これロケットスタートって会社が運営しているんだけども。

ロケスタのオフィスにいって、色々と教えてもらいました。ロケスタのメンバーの方は、ベンチャーらしくなかなか良い雰囲気でしたよ。

ロケスタの代表のけんすうさんは、オープンな人で、彼自身のブログにも、ナナピの競合サイトのことを記載しているんだけど、「まだまだ、マーケットは大きいので、お互いに伸びていけるので、競合ではない」とのこと。

いいじゃない。

因みに、
代表のけんすうさんに、「サイトを売ってもらえませんか」とズバリ聞いたら、やんわりと断わられましたけども。

企業人としては、もっと、ボリュームのある事業にしないとイカンな。ハンズネットを。

いや、売上高の大きさが、全て、でないことはわかる。
でも、まあ、他社の通販事業の方と話していると、私はもっとがんばらないとイカンなと思います。

ある程度のボリュームがないとやはり、事業としては、ダメなんですよね。社会的に良いことをしているというレベルになるには、ある程度のボリュームが必要なんです。

はやく、ある程度にならんといかん。

2010年7月15日木曜日

やりたい事は、いっぱいある。これって、幸せだな。

やりたいことはいっぱいある。
やりたいコトは、単純に自分の興味のあることではなく、ハンズのお客様にとっても、会社にとっても良いと思われるコトである。

今は、そういうやりたいコトリストがいっぱいあり、まあ、幸せなんだと思う。

お客様に支持されるコト

これをやっていきたい。これを強力になっていきたい。

お客様に支持されること。うん、やはり、これだな。

今まで、社内システムやコスト削減や、バック業務を中心に改善してきた。
そろそろ、お客様との接点を改善しよう。

お客様との接点。

よし。

2010年7月14日水曜日

日経ネットマーケティングイノベーションアワードの大賞は、コレカモネットでっす。

今日、日経ネットマーケティングのイノベーションアワードの贈賞式がありました。
我ら、コレカモは、なんと、

大賞を頂きました!
当社のみんな、チームラボのみんな、良品のみんな、ありがとう!

でも、まだまだ、やるぜ!

セカイレベルは、まだまだだ。やっちまおうぜ!

2010年7月13日火曜日

経営者は、みんなせっかちだ。そりゃ、そうだ、私でさえ、せっかちなんだから。

経営者で、せっかちじゃない人っていないんじゃないかと思う。
誰しも、思いついたアイデアは、即座に実行したいと思うものだ。

柳井社長語録にも、
・Aという施策を実施してください。明日の午前中には、全店舗してください。
とか、そういう語録があるそうだ。

特に、難解なものは別として、ビジネスの基本動作となる施策に関しては、より、強く、何故、とっととできないのか!と、経営者は思う。

一方で、経営者は、我慢している。あまり、急かしてもイカンなと。

このあたりのサジ加減は、難しい。アクセルとブレーキの踏み具合とモチベーションの関係は、なかなか、単純ではないからだ。

また、スピードという点では、スピードを上げることにより、労働生産性を向上させることが、どんな設備投資よりも、企業の生産性を向上させるドライバーであることを経営者は、心の底から認識している。

労働生産性というのは、向上する余地が随分ある。うまく、作業スケジュールをくめば、5倍くらいには、すぐになる。今まで、5日かかっていたことは、1日で完了する。今まで、5ヶ月くらいかかっていたことは、1ヶ月で完了できる。

私も、無駄を排除し、生産性の高い仕事に驀進していきたい。

2010年7月10日土曜日

今、東急ハンズがグーグルアップスの販売に向けて、調整中なのだ。

おかげさまで、グーグルアップスとかクラウドの講演依頼がまだまだお話をいただいています。

ハンズがグーグルアップスを導入したのは、2008年なので、もう結構昔の話ではあります。また、各企業からも個別にお問い合わせを頂いたりしております。

で、ふと思ったのが、

「グーグルアップス導入の酸いも甘いも知っている当社がサポートしたら、喜ばれるかな」

と。積極的に「商売」にしようとは、思いませんが、「グーグルアップスを導入検討されている皆様のお力になれれば」と想い、やることにしました。

販売方法は、ハンズネットで、販売することにします。
そう、ハンズの品揃えのひとつに、グーグルアップスやハンズで導入しているセキュリティーパックが追加される、ということです。
オモシロくないですか? 「ハンズで、グーグル売ってるらしいよ」って。

8月くらいに、開始しようかな。

このブログは、自分が死んでから、息子に読んで欲しいなと、たまに思う。

私は、自分の親が昔、何を考え、何をしていたのかよくわからない。

現代社会は、凄いよいなと思う。多分、ブログなんてのは、ずっと、残るのだと思うのだけれども、自分の息子(今、2歳)が、大人になり、その頃は、私は死んでいるのだと思うのだけど、「自分の父親は、こういうことを考えていたのか」としみじみと読んで欲しいと思う。

別に、遺言とかそういうことではないのだけど、公開ではあるが、自分の子孫へのメッセージが残せるというのは、良いと思うのだ。

2050年くらいには、自分は、死んでいる。そのころは、中国が世界一のGDPを誇っている時代になり、電気カーが普通になり、バーチャル世界旅行なども普通になり、、と今、考えられない世の中になっている。

その頃、息子は、今の私と同い年。家族もいることだろう。まだ、お前の母は生きていると思うので、仲良くしてほしい。

いったい、何の仕事をしているのかね? 社会の貢献できる仕事をしていることを望む。結局は、人間は、社会貢献ができる仕事をしたいと思うものだ。

やさしい人間になっていることを望む。

2010年7月9日金曜日

販管費の削減をしてみて、改めて、再認識する生産性(人件費)の大きさ

いや、わかっているんですよ。頭では。
多くの企業では、販管費は、設備費と人件費が構成比が高いのは。
なんで、人件費の圧縮というのは、どこの企業でも経営課題になっているというのは、わかっているんです。頭では。

でも、今回、色々とやってみて、再認識するのは、人件費。

で、色々と模索して、思うのが、「生産性」の問題。

システム化とか、業務合理化とか、まあ、いろいろとあるんだけど、一番、ノリシロが残っているのは、間違いなく、人の生産性だと理解した。

だから、家賃が高いとか、まあ、色々とあるけど、いや、なによりも、ノリシロがあるのは、従業員の能力は、20%くらいしか、発揮されていないという真実なのだと思う。

労働時間とか従業員がさぼっているんじゃなくて、です。

上司の指示・指導がウマくないと思うのです。まあ、自分ができているわけでもないけども。

2010年7月8日木曜日

キセキという曲、暑い中、田園都市線にのって聞いていると、2年前を思い出す。

今でも、ルーキーズ(ドラマ)の主題歌であるキセキを聞くと、ハンズに転職してきたばかりの時を思い出す。
あの初心は、忘れてはならないものだと、自分に言い聞かす。

雑になっている自分を引き締めなければならない。

2010年7月7日水曜日

仕事と将棋は似ている。ノッている時は、先の先まで、手が見える。ノッていない時は、何をしていいかわからない。

私は、昔、将棋が好きだった。
小学生の低学年のこと、兄や父と将棋をさしていたのだが、連敗。
悔しくて、将棋の本を読み、高学年の時は、父や兄には勝つようになった。

中学校に入学した時は、5つの小学校が1つの中学になる地域だったんだけども、各小学校の将棋名人を探し出し、勝負を挑んでいた。
くらい、将棋が好きだった。

当時の将棋をやっている自分のイメージは、
1 打ち手が複数見える
2 複数ある打ち手のなかで、相手がどう打ってくるのか、5手先くらいまでわかる
3 その中で、一番、プライオリティーの高い手を打つ

という具合で、もう、物凄く、先が見えていた。効果のある手は、いっぱいあり、それが見える。攻撃の準備、守備、まあ、いろいろとあるんだけども。


そんな、小学生だったのだが、中学生の途中で、将棋をしなくなった。

高校生になった時、久しぶりに将棋をやろうということで、友人とやったのだが、驚いたことに、「まったく、どの駒を動かしたらいいのかわからない」全く、見えないのだ。打ち手が。相当、凹みました。
何しろ、打ち手が見えないのです。なんにも。


仕事も同様なイメージがあります。ノッている時は、打ち手が、物凄く見えている。優先度の高い順に打ち手を打っていく。

ノッていない時は、自分が何をやればいいのかわからない状態、になる。(まあ、何をやればよいのかわからないまでにはならないけども)

幸い、まだ、打ち手がみえている。

だから、それを、高速にやるだけだ。

通販事業部の利益構造改革は、ファーストステップは完了。営業利益率で5.7%の改善。

通販事業部をこの4月からやっているわけなんだけども。
まずは、利益構造の改革に着手。フロント部分の改善による売上拡大ではなく、主にお客様には見えないところの改革をしてきた。
結果としては、目標にしていた売上比率で、5%を改善目標にしてきたので、いい線まできたかと思う。
そもそも、何故、5%を目標にしたかというと
1 少なくとも、5%程度は目標にしないと意味が無い。
2 経験則的に、販管費の削減プロジェクトをした時に、概算感覚があるから
ということです。

改善内容としては、どこの通販事業もそうですが、販管費で大きいのは、物流関係、手数料関係です。これは、徹底的にやらないといけない。実施した施策は
1 受注〜出荷業務の改善(無駄の業務の中止、システム化による改善)
2 物流経費の削減
3 販売手数料の削減
4 メール管理のグーグル化
等である。
これだけで、5.7%の改善が見込める。

しかし、

まだまだ、やる。
1 商品管理の業務改善
2 物流倉庫システムの自社開発による更なる物流経費の削減
3 自社の基幹システムのとのシステム連動による業務改善

もう、どんだけでも、改善項目はでてくる。

やはり、改善案というのは、無限にでてくるものだ。まだまだ、やれる。

そして、それが一通りみえたところで。

売上改善のアクセルを思いっきりふむ。

1 もっと、お客様の顔を見る。
2 ハンズの最大店舗に急拡大させる。
3 他社には追随できないレベルまで店舗との連動性を良くする

さあ、やろうではないか。

閉店後、渋谷店でツイッターの集まり

ハンズの渋谷店の閉店後、5Fのヒントピットに、ツイッターライブ。
ハンズの商品を、ソムリエ的?に紹介するというもの。
ちょっと、Ustも交えながらです。

さあ、まだまだ、やりまっせ。

MIJS(国産のソフトウエアも盛り上げよう的なコンソーシアム)での飲み会は、グダグダだ。

コクヨさんのオフィスを借りて、MIJS(国産ソフトウエアをもっと昇華させようみたいなコンソーシアム)の座談会があったので、参加。

私は、もっと、毒々しいズバリベースを期待し、それなりに毒をはいたつもりなんだけど、毒々しくはならず。。
みんな、もっと、言っちまおうぜ。

なんじゃや、ハンズ渋谷店で、ツイッター大会

ハンズの渋谷店で、ツイッター大会。
お題は、「ハンズの商品をソムリエ?的に紹介しよう」みたいな感じだったと思う。
まあ、閉店後にも、いろいろとやらんすね。

2010年7月6日火曜日

Yahooニュースに掲載されたな。東急ハンズのおねだりツイート

東急ハンズのハンズネットで、「おねだりツイート」というキャンペーンをしていますが、Yahooニュースに掲載されました

拡がり始めた「おねだりツイート」は、ソーシャルメディアを活用したネット通販「ソーシャルコマース」へ進化するか?

が表題。

みなさん、どんどん、おねだりツイートしてくださいね。