2010年5月28日金曜日

iPad前夜祭。元MSの古川さん、ツイッター女王広瀬コーミさん、マックエバンジェリスト林さん、iPhoneエバンジェリスト中山さん、あーそのほかいろいろ

今日、インフォテリア社長の平野さん、ソフトバンクのiPhoneエバンジェリストの中山さんらと飲み。
で、2次会で、iPad前夜祭として、南青山の某所にて、パーティーがあった。
いや、iPhone、iPad関連の有名人ぞろいで、非常に楽しかった。元マイクロソフト会長の古川さんは、早速、iPadのオモシロイアプリを披露していただき、まあ、オモシロイ方だなーと思った。私自身、1994年あたりは、もう、マイクロソフトが大好きで、ブラウザのホームは、マイクロソフトのhpであり、毎日、ウインドウズアップデートをしていた人間である。その古川氏が隣にいるというのは、嬉しかったなぁ。
写真は、パネルディスカッション。
経産省のコレカモプロジェクトの時に、有識者委員会のメンバーで、ユビキタスエンターテイメント社長の清水さんには、お世話になった。彼は、コレカモは、オモロイのでどんどんやっていくべきだと言っていただき、非常にお世話になった。
iPadの発売決定と同時に、iPadのアプリ構築にいちはやく表明された方である。


インフォテリアの平野氏には、オモシロイアプリを紹介いただいた。ハンドブックというアプリで以前から知っていたが、こういう使い方があるのかと、認識。
彼の役員会議では、iPadで議事進行をすすめ、なんと、Ustのスタジオを会社につくってしまうと言っていた。

いやー、我々、ハンズもまけれられまへんなー。ガンガン、楽しもう!

2010年5月27日木曜日

最近、このブログへのアクセスが、「残念な人の思考法」がトップなんだけど

その著者であり友人の山崎との会話の中に、彼の元に、独立してベンチャーを立ち上げたいという相談者が相当数やってくるそうである。

その後の音沙汰からして、最初の相談で、この人は成功するのか、どうなのか、わかるようになってきたという。

失敗する人からの質問で多いのは、
・サラリーマンと違い、損益管理をしっかりやらなければならないので、役員報酬と人件費と株による含み資産は、どのようにするのが、節税できるのか?
に代表されるような、どこか、「お金」中心の質問がおおいし、また、この傾向が学歴が高いほど、この手の質問がくる。

成功する人からの質問は、実に、シンプルで、本質的なものだそうだ
・山崎さんのビジネスで、お客様の満足向上や、継続して利用していいただくのに、どんな工夫をされているのでしょうか?


私は、経営者が経営を教えてくれるのに、内緒の話(奇策)は、ないと感じている。執筆をしている経営者にアドバイスを求めると、著書と同じアドバイスをされると思う。これは、著書を読み、講演を聞いたり、実際にお会いして話をするとよくわかる。

さあ、もっと、がんばろう。山崎氏のいう「残念な人」にならないように。

2010年5月25日火曜日

中途採用をしないで、現状のメンバーで、技術者を育てたい

IT企画部として、2年ほど経過した。
他社の方と話て、みなさんが驚かれるのが、「店舗で販売していた社員を、システムエンジニアとして育てている」ということだ。

みなさん、「えっ! 売り場に立っていた人間が、プログラムを書けるんですか!?」という反応だ。

そりゃー、私もそう思う。中途採用をしたほうが、よっぽど、効率的だと思う。

でも、仕事というのは、技術論だけではない。やはり、情熱だと思うのだ。

既存のITのメンバーは、時間など、条件が許せば、自分で、システムを構築したいと思っていると思う。ITが好きなメンバーは。

私は、情熱があれば、それ相応のことは、大概できると思う。

だから、情熱があるメンバーには、教育投資をしたいし、是非、自由闊達にやってほしい。

楽天経済圏という言葉が、今ある。多分、楽天技術陣営という言葉もあろうかと思う。

でも、少なくとも、
「情熱」と「お客様へのとんがったアイデア」では、負けたくないと考えている。

楽天の方々と話すと、みなさん、優秀で素晴らしい。だから、我々も、もっと、頑張らねば。と思う。

2010年5月22日土曜日

そして、即座に、本を買った。Mad ScienceとPrototyping Labだ。

どうも、Arduinoとは、オープンソースハードウエアのであり、私の理解では、組み込み系プログラムが誰にでもできるぞ!というオープンな基盤であると理解した。
早速、電子部品を制御するプログラムができるように、本を買った。
そして、Mad Science は、エクストリーームな実験を通して、科学の原理と楽しさを伝える書籍。「オレオクッキーを燃料にしたロケット」「コップ一杯の水と電池で水素を作る方法」「シャボン玉爆弾」そのレシピが公開されている。なんとも、恐ろしい逸品だ。

Make:Japan ここは、楽しすぎる電子工作の宝庫だ。

みなさん、Makeというイベントをご存知だろうか。
これは、もう、少し、電子工作系が好きな人からとると、なんとも、オモシロイイベントなんです。東工大の大岡山キャンパスでやっている(5月22日、23日)ので、是非、是非、是非、顔を出されるべき、イベントです。
会場は、東工大の体育館。
で、こんな感じ。

やはり、iPhoneでロボットを運転するのは、我々、鉄人28号以来の夢ではないだろうか。
これは、iPhoneのDOCKを使っているのではなく、イヤフォンの音で、ロボットを制御している仕組みだ。
愛知県の方の出品。




これは、酔っているどうかを判定し、ツイッターに流すというもの。左上のセンサーに息を吹きかけるだけで、世界に、自分が酔っているかどうかをつぶやくことができる!

なんと、この作者は、楽天で、ラクッターを開発した方であった。(チームラボのブースに寄った時に紹介してもらった)

恐るべし、楽天技術陣。趣味でこんなものを出展している人を抱えているとは! 

この方の製作した「生存なう」を紹介しよう。このビデオを見られるべし。(音付きで)

なんと、バカバカしい映像なのだろう。こんなものをつくっている人は、最高ではないか。

そしてそして、

iPhoneのフィンガーピアノ、これは、iPhoneアプリ業界は、知らない人はいないアプリである。
その作者が、この方だ。
これは、トランペット?のような楽器アプリのiPhoneを2台、専用のアクリル板?らしきもので演奏しているところだ。

そう、因みに、フィンガーピアノのiPad版は、最高だ。だって、大きさを考えたら、そうだよね。iPadは、ちゃんとした電子楽器になるのは間違いない。iPadの楽器アプリは、すごく、流行ると思う。


正直、まだまだ、他にもいっぱいあるのであるが、嫁子供を待たせるわけにもいけないので、泣く泣く会場をあとにする。

これ、ハンズもなんか、やりたいなー。ふふ。

2010年5月21日金曜日

ソニーとグーグルが提携

なるほど。
・ソニーがインターネット対応の新型テレビを共同開発
・グーグルの技術を活用し、テレビやパソコン、ゲームをネットワークで結ぶ新サービス
・iPad対抗の端末を開発
というのが、骨子だそうです。

インターネットTVが、加速するな。

ハンズネットで、高機能チェア、ポイント5倍キャンペーン

今週のハンズネットのメルマガで、高機能チェアのポイント5倍キャンペーンを流した。

正直、椅子は、非常に重要だと思う。机は、なんとでもなるけども、椅子は、自分の体にあっている良い椅子でないと、疲れるし、座りにくいし、集中できないし、良いことなしだ。

私が一番苦手な椅子は、熱がこもるタイプ。もう、夏なんて、こんな椅子では、仕事になりゃしない。

ビジネスマンの憧れの商品に、「アーロンチェア」というのがある。なんか、イメージ的には、TUMIのカバンに似ている。男が欲しがる逸品だ。

あ、このブログを書いていて、ハンズネットにリンクを貼ろうと思ったら、アーロンチェア売り切れになっている・・・。イカン。。


ま、気を取り直して、私が、現在、自宅で使っているのが、エルゴだ。iMacを購入し、机と椅子が欲しくなり、購入した。アーロンチェアと同じような構造で、しかも、アーロンよりも安いので思わず買った。これは、満足している逸品である。

実は、私の人生において、机と椅子は、買っても、結局、使わず、引越しのタイミングで中古引取り・廃棄することばかりだった。結局、家に帰ると、ソファーに座ってしまうのだ。

しかし、今回は、違う。なぜって、iMacがあるからだ。iMacがあるから、椅子に座る。

うーん、iMacと、高機能チェアって、セット販売すれば、売れるんじゃないかな。

2010年5月20日木曜日

昨日、日経主催のクラウドフォーラムでお会いしたガリバーの椛田さんは、オモロイ

秋葉原で、日経主催のクラウドフォーラムで講演・パネルディスカッションをした。
そこで、ガリバーインターナショナルの椛田氏も講演されていたのだが。。

氏の講演を聞き、パネルディスカッションをして、気づいたのだが、
私と彼は、似ていることに気づいた。
いや、外見ではなく、考え方とかやり方とか。

彼もそう思ったと思う。

別れ際に椛田氏曰く「また、近い日に会いそうですね」と。

2010年5月18日火曜日

さあ、店舗在庫をネットで紹介しようかな

店舗とネットの融合は、相乗効果がある。
有名小売業企業の方々と議論させていただき、みなさん、そうおっしゃいます。
リアル店舗とネットはシェアの取り合いになるのではなく、相乗効果があるということなのですが、いろいろとやり方はあろうかと思います。

上司に、ハンズの広島店にある150万円のスピーカーをネットに掲載したら?というアドバイスがあり、なるほど、それは面白いなと。

通販サイトなのに、店頭在庫を紹介するという仕組み。

さて、相乗効果があるということを一つ一つやっていこうかと思います。

2010年5月12日水曜日

iPad、触ることができた。

パッと見よりも、軽い。
思ったよりも、大画面に見える。
音も悪くない。
アプリ、つくりたくなってくるなぁ。

2010年5月11日火曜日

コスメコムの菅原社長は、素晴らしいぞ。

コスメコムとは、言わずと知れた[@cosme]の通販サイトである。
そのコスメコムの社長の菅原氏に、色々とアドバイスを頂いた。

その中では、「えっ、それは、競合なのに何故?」と思う方のいらっしゃるかと思いますが、私は、正直、こう思っています。

・人にアドバイスを受けるのは、自分のアイデアをより、確信的なものにするだけなのだ。

と思っています。確かに、自分の思ってもいなかったアドバイスを頂くこともあります。ただ、自分なりの考えなしに、アドバイスを受けても、「頭では理解しても、体で理解できない」ままになって、結局、身にならない。と思います。

菅原氏は、旧友でもなく、2回目にお会いしただけなのですが、非常に親切にアドバイスを頂きました。感謝しております。

確かに、小売マーケットは、50兆円、パパママストアをいれると100兆円と言われるマーケットで、何を、小競り合いしてんのか!ってことなんですよね。まだまだ、自社からみると、ホワイトスペースはいっぱいあると。

志のある企業は、切磋琢磨し、消費者からの支持を得る。(ケチな発想はしない)

ということなのだと思います。

菅原氏から学んだ一つに、まだまだ、我々は、「ハングリー精神が弱い」と思いました。
大企業病というか、例えば、「何が何でも、利益をNN出してやる」とか「世界一のxxになる」とか、もっと、社員全員でがっついて良いのではないかということです。

いや、今年中に@COSMEと、コラボ、したいですね!

なんとなく、思い出したけど、子供の頃の自分が大人になったら、こうありたい!と思っていた自分になっていますか?

少し、思い出した昔の出来事。
小学生6年のとき、友人と、「中学になったら、どうなるんだろう? 俺は、XXXをやりたい」など、夕食時になって暗くなっても、語り合っていました。
中学になったらなったで、「高校になったら、どうなるんだろう?」
高校になったらなったで、「仕事って、何するんだろうね?」的な会話をしてたことを思い出しました。

で、話すタイミングは、決まって、友人の自宅の外で、夕方暗くなってから、話しだすパターンばかりでした。

多分、
・面と向かって話すのも照れくさいんで、帰る間際に何となく会話が始まって・・
・家の外だと、親にも干渉されず、自分の未来を語れるような感じになる・・
・暗くなってからの外で、星空の下で話すのは、それはそれで、よい感じになる・・
というような感じだったのかと思います。

さて、自分はというと、
・中学生の時は、中学の理科の先生になって、実験ばかりやってやろうと思っていました。
・高校の前半は、ソニーサウンドエンジニアリング開発部長になろうと思っていました(そういう部署が存在するかどうかは、知りませんが、音響関係の開発をしたいと思っていました)
・高校の後半は、所謂、ビジネスマンになりたいと思いました。(新聞を毎日読んでいると、世界を動かしているのは、ビジネスマンで、ビジネスマンになるしかないと思ったわけです)
・それは、大学時代も変わらず、今に至るわけです。

さて、幼年期に想像した自分になっているかどうかというと、
「なっている」
と思います。

いや、これは、自分自身だけの話ではなく、
「みんな、自分の思い描いた自分になっています」
自分が強く思っていることは、大抵実現しています。これは、私が、学生向けの就職活動セミナーでも話す内容なのですが。

全ての人に与えられている権利は、何か?
それは、「選択する権限です」
・明日、何を食べるか
・誰のことを好きになるか
・どの本を読むか
・どの車を買うか
・誰と飲みに行くか
その延長線上には
・どんな仕事をするか
がくるのです。
そう、
全ては、自分で選択した道程なのだと思います。

2010年5月10日月曜日

誰しも、ゴルゴ13になりたいと思うものだ。


自宅のベランダのちょっとした改造をするために、らら横ハンズでBOSCHのアクセサリー(電動ドリルの先につけるネジ回しや穴あけなど)を購入。自宅で、ベランダの改造を行った。

本当は、プラスのドライバーを1つだけで良かったのであるが、どうしても、こうアタッシュケースらしきものに、いっぱい付替セットが並んでいると買わざるえない。
そう、ドリルにガジェットを取り付けたりするのは、自分が、DIYのゴルゴ13になれる一時なのだ。

2010年5月9日日曜日

東工大は、素晴らしい憩いの場がある

東工大の構内に素晴らしく、落ち着ける場所がある。近場の人たちは知っていて、子供を連れてきている親子が数組いる。
この日は、気候もよく、すごく、木もれ陽もすばらしく、気持ちの良い日だった。
家内が友人の挙式に参列ということで、父子の時間。子は、元気に足漕ぎバイクで、ゴーゴー。
最近、話し方が少し高度になってきたので、すごく楽しい。

LATINIは、もっちり系のパスタだな

随分前に、パスタの味くらべをしたことがある。
単純に少量のパスタを茹で、同じソースで味をみるというもの。
それは、ずっと、DE CECCOのパスタを使っていたが、「アロマスレスカの厨房から」ってな本だったと記憶しているが、そこで、パスタについて言及されていたので、自分でも確かめたくなりやった。
結果としては、DE CECCOの味が好きだということで、自分は納得したのだが、多分、やはり、こういうのは、食べ慣れているのが美味しいと感じるのかも知れない。あと、Barillaとかも有名ですね。

2010年5月6日木曜日

グーグルが風力発電に出資

まあ、グーグルさんもようやりますなあ。
サーバも内製化をし、スイッチも内製化をし、データセンターもたて、当然、ソフトウエアは内製化している。
あと、残っているのは、電力とネットワークとデバイスだけで、あとは、一通りグーグルは、”持っている”
発電が順調にいくようであれば、あとは、ネットワークですね。
常に、イノベーションを頼むぞ!

2010年5月5日水曜日

やはり、その人の色(やり方)って、ありますなー。

ハンズは、梅田と博多に出店します。
で、オモシロイのが、2人の店長がいるわけですが、出店の作業自体は、同じ作業のはず、です。
しかし、お二人が作成している作業内容は、まあ、その人の”色”っていうか、やり方が、ズバリでているんですよね。
オモシロイです。

昔(今もそうなのかも知れませんが)、NTTの社長は、営業系と技術系出身が、交代制?で社長になっていました。これは、社内のパワーバランスもあろうかと思いますが、企業としてのバランスを保っていくためにも重要なことなのかなと、今は思います。

結局、”人”によって、かなり、違うんですよね。企業活動って面白いです。

私自身、新しいことは始めるときは、”優れた業務プロセスであるかどうか”から入ってしまいますもんね。自分の癖なんだと思います。マーケティングとかじゃなくて、業務からはいってしまうんです。

4月は、業務プロセスの改善点が見えてきたので、このGWは、数値と売上のドライバー(要素)をじっと、みては、エクセルで試算をしています。足元の数字も大事ですが、先を見据えた行動も大事。

さあ、もう、少しの辛抱だ。

テレビでの名・迷対談の勝間氏とひろゆき氏

これは、BSジャパンの勝間氏がホストのトーク番組(デキビジ)です。
私は、基本、勝間氏のファンなので、このBSテレビでの対談をみたときは、残念であった。YouTubeにも多数あがっているので、みなさんも見てみては? ネットの匿名性、幸福、若者の起業などがテーマです。

この対談は、私が初めて朝まで生テレビをみたときの感覚に近い。「おー、大人がテレビでここまで言い合うのか!」的な。

自分自身、この対談をみて、勉強になった点なんですけども、、
例えば、(番組の内容とは関係ないが)、2000年くらいには、既に、「世の中の所得格差は、2極化が進んでいる」と言われていました。2極化というのは、確かに、イメージしやすい話であったのですが、実は、「”素人のみんな”が納得できるような、所得格差を示すデータはなかった」わけです。

当時、私は、コンサルティング会社にいて、「所得の2極化が進んでいる」というデータをみたのですが、まあ、なんていうか、小売業的にいうと、例えば、こんなかんじでした

Aという小売業のお客様の年齢層は
20代 49人
30代 45人
40代 46人
50代 48人
60代 50人
であり、この小売業は、「明らかに」20代と60代の顧客層に2極化している。

上記のような、「え、ホンマ?これで、2極化とか言っていいの?」という統計データでした。

ただ、我々、みんな、マスコミ・本などで、「2極化が進んでいる」「勝ち組と負け組にわかれている」というテーマがでてくると、それを信じちゃうじゃないですか。
それと同じように、「幸福度調査」というデータで、「日本は、OECD諸国と比較しても、幸福度調査では不幸せの結果がでている」と示され、「だから、日本のココが問題なんだ」と議論を続けられると、まあ、一定の納得感がでてしまうわけです。

しかし、ひろゆき氏は、違いました←私は、ここが勉強になりました。

ひろゆき氏は、「日本人は、不幸せだと言いたがる人種かも知れないが、日本は、水と安全が確保されているだけでも、幸せである」と言い切ったわけです。自分は、そう思うと言い切ったわけなんです。

数年前に、「会社は、誰のものか?」というのが、話題になりました。
1株主 2経営陣 3従業員 4顧客
さあ、どれだ? みたいな。
当時は、「日本人は、資本主義ということをわかっていない。家族経営的な資本主義とズレたことをやっているからダメなんだ。当然、資本主義の国なのだから、会社というのは、出資者である株主のものなんだ」という論調が強く。このことを知らないと、「あんた、勉強不足だねー」と言われかねないような風潮でした。

多分、当時にひろゆき氏に意見を求めたら、安直に、株主と答えずに、持論を展開したと思います。

世の中の論調に安易に従わず、自分の考えをもって、突き進むことを再認識した次第です。

少し前になるが、みなとみらいで、ラジコンの大会があった

しかし、今のラジコンは、ホントに速いね。
自分が小さい頃は、ラジコンが欲しくて欲しくて、、で親に買ってもらったのが、「ランチャ」なんだけど、操作方法は、リモコンにボタンが一つだけついていて、なんと、左にしか曲がらないというシロモノ。
まあ、それで、大分、遊びました。今では、結構、チョロQ的なものでも、ラジコンがあるので、時代はかわるもんです。


ラジコンのあと、ハードロックカフェで、べりーあめりかんな、デザート。もう、これくらい、クリームが盛ってあると、「ああ、アメリカ的豊かな感じがするなー」と、景気の良かった時代のアメリカを想像し、懐かしむのです。はい。
当然?完食できませんでした。

完食できないで、思い出したのだけども、アメリカと日本でのホームパーティーの違い。

米国では、ホームパーティーで、「食事が残るのが普通。残らないと、ホスト側も食事が足りなかったのかと恥をかく。」とのこと。だから、最初から食べきれない量をホスト側は用意する。
日本では、考えられないことですよね。沢山、食べ物が残ると、招かれた側も気を使って、腹いっぱいでも食べないといけないのかな?的雰囲気になりますわな。

私も米国人のボスのホームパーティーに招かれた時は、もう、これでもか!的な量のステーキ、コールスローサラダ、フライドポテト、ナチョス、その他色々と、べりーあめりかんなホームパーティーに招かれたことを思い出しました。

でもまあ、日本人的には、残さないのが美徳、かな、やはり。

夕食は、手巻き寿司

夕食は、手巻き寿司。
スーパーで、あまり、確認せずに、「手巻き寿司用の海苔」と書いてあるので、買った。家でよくみると「すし酢いらずの海苔。つまり、すし酢が海苔に粉末になってくっついている海苔」なのだ。
さわった感じでは、ちょっと、ネチャネチャしているので、今ひとつ。
今日のネタは、烏賊が旨かった。
サーモンは、だいたい旨い。どんな時でも。
普段は、買わないが、スーパーに大トロがあったので、買ってみる。旨いが油が多すぎる。
梅じそ(梅干とシソをたたいたもの)も、いつも旨い。
ふー

2010年5月3日月曜日

iPhoneのOS4は、ホントに素晴らしいなぁ。

iPhoneOS バージョン4の情報リンク

iPhoneを検討している人、ユーザは、必読!

4月30日の日経MJにジーユー、ネット通販参入売上高の5〜10%目標とある

リアル店舗をもつ小売業で、ネットストアを始めた企業は、ネットストアは、リアル店舗を含めた総売上の何%が適当なのか。
多分、これは、ネットストアを開始する時にマネジメントの誰もが思うことだ。

色々と他の小売業の方々と話す中で、第一ステップとしては、どこらあたりを目指すべきなのか、考えている。

他の企業がどうであろうが、単純に鵜呑みにしてはいけない。ネットストアのあり方、リアル店舗の所在地、マーケットでの認知度、取扱商品の特徴(そのお店でしか買えない商品なのかどうか)、お客様は、ネットストアをどう見ているのか。
などで数値は変わってくるだろう。

それに、こういうデータは、どんどん変わっていく。有名な話に、「コンビニ市場は、飽和状態」というデータがあるが、コンビニ業界の歴史では、マーケット規模自体が、何度も上方修正されているのだ。また、消費者の購買行動もどんどん変わる(数年前までは、消費者は生鮮食品は、ネットで買うなんてあり得ない。と多くの専門家が言っていたものだ)

理論上のデータは、さておき、肌感を大事に、日々、より良くしていこう。

2010年5月2日日曜日

奥沢にクピド(CUPIDO)という世界一ウマイパン屋さんがあるぞ

まあ、世界一とは、言い過ぎか。
今まで、いろいろなパン屋さんでパンを食べたが、ここは、旨いよ。
どう、旨いのかというと、「パンの歯ごたえ?モッチリ感?サクサク感?など、かめばかむほど旨い」のだ。
私は、パンに詳しくないので、詳細には書けないが、まあ、近くによる時があれば、行ってみて欲しい。


あと、経営の観点からいっても、ここのパン屋さんには、見習うべき点が多い。

私が今まで見てきたパン屋さんは、だいたいが
・パンの品種が多い(お客さんを飽きさせないよう、また多くのお客様に対応できるよう)
・効率のよい売り場(陳列棚の面積を最大限にとってある)
・セルフサービス(お客さんのセルフサービスによる効率の向上)

という定石とおりのお店なのであるが、このクピドは、真逆なのだ。
・パンの品種は、少ない。
・まったく、効率化されていない店内。
・対面販売(おまけに、パンは手渡しで、レジからぐるっとまわってきて手渡し、そして、出口まで送る)

なのに、盛況だ。店内は、フランスのラジオ?らしきものが流れ、店員さんもパン屋さんというよりは、ビストロで働いていそうな感じだ。
まあ、何しろ、食べ物屋さんは、
「旨い」
かつ
「そこでしか食べられない味」
が勝負なのだと思う。
お、何気にぐぐったら、hpがあったのでリンクをしておきます。

穴場のキャンプ場(BBQ場)を見つけだぞ。

今まで、なかなか、近場で空いているバーベキュー場を見つけることができなかった。近場のBBQ場は、だいたい、予約でいっぱいだ。
しかーし。本日、GWだというのに、いきなり、当日行ってもOKであった近場のBBQ場を見つけました。
ここは、良いです。施設は何もありませんが、何しろ、バーベキューOKな公園なのです。
場所は江東区有明の公園です。






これから、お手軽にいけそうです。直火はNGですが、直火でなければ、炭火もOKです。

海を見ながら(実際は、ウロチョロする子供を監視しながら)のバーベキューはなかなかです。

横浜の元町あたりを散歩

横浜の元町
多摩川でさんざん遊んだ(子供が)あと、横浜の元町を散歩。少し裏にはいると、よさげなカフェがあるので、はいろうとしたら、ベビーカーの子供が起きたので、カフェはあきらめる。

その後、人形の館に行ってみる。



こんな感じで、しがみついている。









電車が向かってくる。









きた。









行ってしまった。





以下、これの繰り返し。

Jフロントリテイリング社長の奥田氏曰く、「ライフスタイルが発展途上国型から先進国型へと変化すると生活スタイルがカジュアル化する」

確かに、何となく、わかる。
発展途上において、
1 生活必需品を揃える(絶対単品ではなく、カテゴリベースで欲求が満たされる)
2 高価格品や、人が持っていないもの、が欲しくなる。
3 自分のライフスタイルにあったものが欲しくなる。
という大まかな流れがあると思う。

また、モノからコトへと言われるように、物販消費からサービス消費に移行することも事実かと思う。(実際は、物販とサービスを完全にわけることはできないのだが)

商品には、流行があり、移り変わりがある。これは、お店も同じことであろうかと思う。いつも変わり続けないと、停止どころか、後退していくことになる。

ユニクロの柳井氏も「成功は一日で捨て去れ」という本を書いている。一日だ。

まあ、大変ですなぁ。変わり続けるのは。

でも、ここで、多くの人は、間違った認識をしていると思う。

よく、「過去の成功体験にしがみついている(のは間違いだ)」という話がある。
「変化することは、過去の自分を否定することだ」→「自分を否定するのは、誰でも嫌だ」→「だから、なかなか、変われない」
ということなのだが、
上記の考え自体が間違っている。


変化することは、過去の自分を否定することではない。より良い、自分になるだけの話だ。
変化(変革)することは、ステップアップするだけの話なのだ。自分自身が。

だから、組織のリーダーも「過去の成功体験にしがみつくな!」という言い方よりも、「何故、より良い業務・考えにステップアップできないんだ!」みたいな言い方が適当なのだと思う。

2010年5月1日土曜日

横浜、イイ天気

自動発注とは、オートマチックギアであり、自動操縦ではない。

車の運転に例えると
マニュアル発注から自動発注に切り替えるというのは
マニュアルギアの車からオートマギアの車に切り替える
と同じことです。決して、マニュアルギアで運転していたものが、自動操縦に切り替わるわけではないのです。
しかし、自動操縦じゃないと意味がないとか、いう方がいますが、そんなウマイ話は世の中にはありません。しっかりと、人間が運転しないとイケナイということです。

マニュアルギアからオートマギアの車にかえるのに反対の人はいないと思います(スポーツカーを除く)。

ただ、人間がコントロールしやすい仕組みにすることに、ノウハウがあるのだと思います。

新自動発注開発中。新といっても、非常に単純な方式

小売業において、「発注」業務というのは、コレマタ、色々と意見がある業務の一つだ。

・自動発注 vs 手動発注
・本部コントロール(プッシュ) vs 店舗コントロール(プル)
・需要予測型ロジック vs 単純明快ロジック

まあ、色々と議論がある。

1990年代は、自動発注に切り替えるというのも一つのトピックであり「自動発注なんてケシカラン」といった風潮もあった時代た。何がケシカランって、「発注は、小売業の生命線であり、それには、時間を割いて人間が行うべきだ」という論調があったのだ。これは、私はもとをただせば、IYの鈴木氏が、「発注業務の重要性」を説いていたのが、一つの要因であると思っている。

棚前で発注をひろうという行為は、商品の前出し、売れている商品の確認など利点があり、手動発注が良いという指摘がある。

これは、その通りであるが、自動発注の業務定義次第であると思う。

自動発注=システムが勝手に発注してくれる=在庫の欠品、過剰在庫はシステムの責任=自分の責任ではない。
と、いう認識の自動発注は、マズイ。それは、手動発注を推進したいという気持ちもわかる。

在庫の責任・コントロールというのは、間違いなく、売り場担当者の責任・コントロールが基本だ。(プッシュ型のアパレル企業などは本部にあるが)

だから、自動発注でも、売り場担当者が、自由自在にコントロールができる仕組みでないといけない。そのためには、発注ロジックというのは、単純明快じゃないとマズイのだ。

セルワンバイワン、発注点方式、最大最小方式などが最高であり、需要予測型(ベイズ予測など)は、よろしくない。

私も、過去、需要予測型の自動発注モジュールを販売・コンサルティングしていた人間だ。だから、需要予測型の自動発注がどういう動きをするのかは、相当、研究してきた。

結論からいうと、一店舗あたり、当該SKUが、一日に二桁以上の売上数がないと、需要予測型の自動発注は機能しない。1ヶ月に数個売れる商品の多い低回転型の小売業では、予測もへったくれもないのだ。
需要予測型は、数学でいう「傾き」=「予測」を導き出すわけであるが、一ヶ月に売上数が数個の場合、X軸に日、Y軸に売上数をプロットしたものを想像してほしい。さあ、来月の需要予測ができるだろうか? 傾きの精度が悪いのは、ロジックを知らなくてもわかることである。 
理論上は、そのような場合は、「スパイク型」の需要予測ロジックが・・・なんて、いう人もいるかもしれないが、それは、理論上の話であり、等間隔でスパイク(売れる日)がやってくるわけがない。
まあ、過去に、販売・コンサルティングしていた自分がいうのだから、間違いないと思っている。

2週間ほどで構築するので、5月に開始し、改善を繰り返し、完成させようと思う。