2009年10月31日土曜日

他社の経営者と会談

経営者、あるいは、経営者に近いポジションで働いている方々10数人とディスカッション。
みなさん、転職されて1年くらいたった方だ。
いろいろと勉強になったが、やはり、業界は違えど、改革のやり方はにている。

業務改革とは、「今までにない斬新な業務に変革すること」ではない。←たぶん、こう思っている頭でっかちの人は多いと思う。

業務改革とは、素人が考えて、おかしいなーと思っているところを、直す。だけで、相当な改革ができるのだ。それほど、自己否定というのは、難しく、組織は硬直化しているのだ。

勝間氏も講演で言っていた。
・経験のある人は、「経験のある部分・領域に関しては、もの凄く反射がはやい」。過去の自分の経験からくるアドバイスをガンガンできる。素晴らしい。
しかし、
過去の自分の経験とは違う話になると、それを考えるどころか、ノイズとしか受け取れず、検討もしない。「そんなの無理」で終了なのである。

私は、その本人が悪いのではないと思う。95%以上の人間は、こういう反応になる。

転職された経営者もこう言っていた
「今考えると、その業界に詳しくないから断行できたこともある。知らないふりをして、断行したこともある」これで、利益は相当回復したとのことだ。

昨日のやり方を捨てるのは、簡単ではない。

勝間和代氏講演


勝間氏の講演で心に残っていること。私は、勝間氏の言っていることは、本当によくわかる。たぶん、考え方が非常に似ているのだと思う。

・講演、人に話すときには、細部にわたって話すこと。そうでないと、「どこかで聞いた話」決めつけてしまい、会話の意味がなくなる。例えば、ラテラルシンキングの説明を勝間氏がしたが、このことを「へたな鉄砲数打ちゃ当たる」と誤解をしてしまうのと同じだ。

ラテラルシンキング←一応、ぐぐって、解説らしきもんをつけた。
彼女の定義でいくと、確かに、大きく改革をする時には、ラテラルシンキングができる人がいないと、ただの改善レベルになり、改革は不可能であるだろう。ただし、私は、ラテラルシンキングは、ロジカルシンキングができる人であることが必須条件であると思う。根底はロジカルシンキングができないと、ただの、思いつきになってしまう。

勝間氏といえば、ツイッターであるが、流石なのは、勝間氏の講演終了後、ただちにツイッターでつぶやいていた。やはり、こまめに空いている時間にツイッターをしているんだなと。

因みには、私は、講演の直前に「度真ん前で聞きます」的つぶやきをいれた。その日に、勝間氏にフォローされたのが嬉しかったなりよ。

Apple、「音楽プレーヤー内蔵ヘッドセット」の特許を出願

これ、ほんとに欲しい
Apple、「音楽プレーヤー内蔵ヘッドセット」の特許を出願
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/30/news078.html

Hasegawa

散髪なう

2009年10月30日金曜日

クライアントファースト

私は、アクセンチュア株式会社(当時アンダーセンコンサルティング)に新入社員で入社した。
よく、会社のミッションとか、いうか、ずっと、教え続けられてきたことは
「クライアント・ファースト」(お客様第一)
だ。みんな、実直にそれを守っていた。
お客様の成功のために、もの凄く、働いた。自社の利益の事など考えたことなどない。(そもそも、自社の利益数値なども教えてもらっていなかったし、誰もそんなことを気にしていなかった)

何故か、ふと、それを、思い出した。
今は、どうか、

自社の都合や力学が邪魔をしていないか、真に、お客様のために意味のあることをやっているか。俺は、絶対に日和らない。長期的視野でお客様にとってよいと思ったことは、多少の軋轢はあるかも知れないが、やり抜く。

よし、やろうか。

2009年10月28日水曜日

iPhoneの研修(2日目)


できたなりよ。日付計算マシーン。日付ドラムを変更すると、今日現在から何日違うのかを示すプログラム。
むむ。

こういう企業にならんといかんな

楽天のROMA
なかなか、やるな。
こういうことは、簡単なように見えて、なかなかできない。
があるから、こういう行いができる。
素晴らしいことだと思う。

2009年10月26日月曜日

押し寄せるようにくる波

一生懸命やっていると、ある日、何かが、口火を切ったように、いきなり、押し寄せてくる。

私は、今が、そうだ。

私は、アイデアが浮かぶと、家内に話すのであるが、残念ながら、自分では、全て、面白いネタばかりと思って、ウキウキして話しても、家内が良い反応をするのは、20%くらいである。

アイデアが浮かぶのは、アイデアを練っているときではなく、移動中、トイレ、風呂などが統計的にも多いというが、今日、めでたく?洗濯機の故障を直している時に、思い浮かんだネタがある。

早速、家内に話すと、珍しく「それ、いい!」の反応。

自分でいうのもなんであるが、
・消費者は、喜ぶサービス、しかも無料
・提供者も既存の資産を最大限使い、最小限の投資でできるサービス
なのである。

それは、何かって? ふふ。お楽しみであるよ。早期実現を目指し、Goなのだ。

アマゾンのEC2

リヴァンプの濱野さんに、DMZに外部サーバを設置して、、なんて、とあるシステムのサーバ構成の話をしていたら、「アマゾン(Amazon)のEC2でいいんじゃないっすか」と。
一時的に使用するサーバなら、確かに、これでいいな。
うん。

やってみよう。

素直に、顧客が求めていることをやろう

「こんなことがあれば、便利になるのにな−」と素直に考えること。

それをやろう。

しかし、それは、古い会社であるほど、難しい。歴史・経験がある会社ほど、難しい。

人は、過去の延長線上に生きている。延長線上から外れるのは、難しいと感じる。

延長線上から外れるのは、上司の強力なマネジメントが必要だ。

ただ、今までの延長線上では、勝てない。

あと、重要なこと。

複雑な事をしてはいけない。顧客は、複雑な事が嫌いだ。馬鹿にされている気になる。
凄く、単純に伝えなければならない。凄く、単純にだ。

よくある間違いは、これだ。

「全品30%引き」というPOPをだしておいて、小さい文字で「セール品・新製品は除く」だ。

セール品をレジに持って行ったお客様は、レジで「この商品は、割引対象外です」と言われ、辱めを受け、二度と、お店にこなくなる。
お店側は、「30%割引なんて、通常はやらないんだから、流石にセール品や新製品はよいでしょう?」なんて、会議室で話し合って、自己満足げになっているが、

解りやすいサービス(施策)でないと、お客様もわかりにくいし、店舗のオペレーションも煩雑になり、ミイラ取りがミイラになってしまうのだ。(どれが、新製品なのかを決めて、徹底するだけでも、作業の無駄というものだ)

「もう、但し書きはやめよう」

2009年10月24日土曜日

鯛の岩塩焼き


やまぼうし、本番。
鯛の岩塩焼きは、相変わらず旨い。

残念なことに、雨が降ってきたので楽しさ半減なのだ。タープがあったので、良かったが。

因みに、私は、バーベキュー料理の王様は、鯛の岩塩焼きであると思う。簡単、旨い、失敗なしの3拍子だ。是非、お試しあれ。

レシピ
・鯛:スーパーなので、鯛の尾頭付きをワタと鱗をとっておいてと注文。だいたい千円台で買える。
・塩2袋:一番安い塩を買おう。また、粗塩はうまくいかないので注意。普通の精製塩にしよう。
・卵3個(卵白だけつかう。当然、一番安い卵を買おう)
・乾燥昆布(幅のある昆布が鯛に巻きやすい)
・レモンかライムを1個
・アルミホイル

1 スーパーのビニール袋に塩を2袋あけて、卵白3個分を投入し、5分ほど揉み込む。そうすると、それなりの堅さ(塩竃をつくれるくらいの堅さ)になる。*最初揉み込むときは、卵白が足りないのでは?と思い、4つめの卵白をいれてしまう人がいる。しかし、これは失敗だ。5分くらい根気よく揉み込めば、大丈夫だ(メレンゲもそうでしょう?)

2 昆布は、水で戻す。

3 アルミホイルに塩をひく。その上に、昆布でぐるぐる巻きにした鯛を置く。鯛の上から塩をのせ、塩竃をつくる。

4 アルミホイルでくるっと鯛を包む。そして、アルミホイルでぐるぐる巻きになった鯛を網の上におき、30分から1時間ほど、たき火かなんかで火をいれる。*炭火は、焼き肉などには、よいが(遠赤外線で)、こういう料理には、向かないので、たき火か、コンロをオススメする。

5 だいたい、たたいてみて、カッチコチになっていれば、OK。もちろん、途中で裏返す。

6 軍手をして、塩がまをとり、レモンがライムを搾って食べよう。少し塩気がたりないのであれば、塩がまの塩にちょっとつけて食べるのもおつだ。

で、なぜ、失敗しないかは、鯛は、蒸されている状態なので、焦げない。水分も密封されているので、カスカスになりにくいのだ。焼き料理などより簡単なのはそういうことなのである。

やってみよう

2009年10月23日金曜日

アップルのタブレット機

この記事みましたか?
私は、シビレが止まりません。ガクガクガク、ブルブルブル。

新しいiMacが欲しい(買えないけど)

アップルの新製品
ま、PCなんて代表的な、「買ったばかりなのに、新製品がでる商品」であるが、まあ、それいしても、私のPCへのこだわりの最大は、「画面の大きさ」だけに、27インチがでると、まあ、欲しいなあと思いますわ。あと、CPUもデュアルコアじゃなくて、クワッドコアですもんね。

ただ、タブレットがもうじき発売されると思うと、まずは、それをまたねばなんて思いますしね。あ、タブレットの画像見ました? シビレマスよ。

2009年10月21日水曜日

iPhoneの研修


よし、今日は、ここまで。インターフェイスビルダーで画面だけ作成した。ふー。

なんだ、このかっこいいマウスは

素晴らしいマウスだ。
Magic Mouseを側面から見た画像です。

東急ハンズの接客

今日、自転車のサドルのことで、ハンズ渋谷店に行った。
しかしまあ、細かく丁寧に教えてくれた。六角レンチを買うってことになったのだが、センチとインチの規格があるので、センチを買うようにとまでアドバイスをされた。

東急ハンズには良くいくのだが(当たり前か)、接客サービスについては、他の小売業に対して、丁寧(こちらの質問・要望に対して、的確な回答がある)と思うのだがいかがだろうか。

商品知識については、小売業平均よりもダントツに良いと思う。私が小売店で商品知識で舌を巻くことがあるのは、カメラ系家電量販店とハンズだ。

当然、接客サービスについては、更なる向上を目指して、日々努力をしている。

思うのは、ハンズというのは、お店に行って店員と話さないのは、もったいないと思う。楽しさ半減だ。確かに、売り場のディスプレイなど行っただけでも楽しいかもしれないが、是非、店員さんと話して欲しい。

思った以上に答えが返ってくるはずだ。

あと、話しかけるのであれば、年配の店員さんが良い。当然、商品知識は豊富だ。(いや、若い人がだめだと言っているのではないが)

ハンズが提供するお買い物体験というのは、店員さんとの会話も込みなのだ。

2009年10月20日火曜日

ま、こんな感じですわ。



いやー、飲んだね。

今日は、フライトシステムコンサルティングの杉山氏とサイオステクノロジー/グルージェントの栗原氏らと飲み。
今日が初めての出会いだったのであるが、馬が合うので、飲みにも行った。(栗原氏は途中参戦)
ま、なんというか、未来のセカイについて語り合ったわけであります。

ただ、未来といっても、そう遠いセカイじゃない。近未来の話。でも、考えられないほどのセカイ。

世の中にとって、意味のあることを。やっていこうってことなのだ。

そして、それは、参加するプレイヤーの全ての機能領域でやらないといけない。

我々、東急ハンズは、リアルのリテイルビジネスをもっている。これは、かの有名なネット企業でも手を出せない(出さない)領域なのである。

しかし、お客様にとって、何が一番有用かを考えると、各機能を担当するプレイヤーが一丸となって、やらなければならない。自分の会社だけの利益を考えていては、到底、たどり着くことができない領域だ。

我々は、それをやる。やろうではないか。

2009年10月19日月曜日

松屋のカレギュウ


日本男児、当然、カレーは好きなのであるが、私が思うに世界一のカレーは、プティフ・ア・ラ・カンパーニュだ。間違いない。
ただし、私の好みは、所謂、日本男児の好きなカレーライスであり、ナンで食べるカレーではないことを付け加えておく(ナンは、好きであるが、今は、カレーライスの話だ)

とまあ、こんなに力説しながら、写真は、松屋のカレギュウだ。牛丼屋のカレーは、正直旨い。すき家の牛あいがけカレーも旨い。
今まで、すき家の牛あいがけカレーが好きだったのだか、最近は、松屋のカレギュウのほうが、好きになってきた。
理由は、松屋のカレーのほうが、普通のスパイシーカレーなのに対し、すき家のカレーは、ちょっとブイヨンがきついなと感じてきたからだ。あと、盛り方が、すき家はどんぶりのため、カレーを楽しむといった風情がない。牛とカレーがすぐに混ざっています。
それに対し、松屋は、ちゃんと、カレーを楽しめるのだ。

ああ、食べたくなってきた。

2009年10月18日日曜日

やまぼうし


御殿場ICから6kmほど行ったところに、「やまぼうし」というオートキャンプ場がある。ここは、だだっ広く、好きなキャンプ場だ。何しろ、富士山が見える。(このバーベキュー場はリヴァンプの濱中さんに教えていただいた)
来週に4家族でバーベキュー(旦那同士は初顔合わせ)なので、下見と機材の事前メンテナンスをかねて行ってきた。

やはり、大空の下で、バーベキューは最高なのです。たまたま、近場でやっていた初老の夫婦と話したら、このバーベキューの近くの山﨑精肉店が、金華豚があり、おいしいよと教えていただいた。帰りに下見にいったら、なかなかの精肉店。来週は、ここで買おう!

Layarとかご近所ナビとか

多くの記事にセカイカメラ最大のライバルなどと記載がある。ソフトです。あと、ご近所ナビとかもでてますね。
ツイッターで井口代表が、「祝:Layarリリース」みたいなつぶやきがありましたが、懐がふこうござんす。

iPhoneの画面は、他の携帯電話からすると、大きい画面であるが、情報を閲覧するという意味では、小さい。だから、情報は自分にあったものだけ表示されなくてはいけないし、操作性もよくなくてはいけない。

ARの世界というのは、自分の目で見えているものに、「自分が興味のある情報をオーバーレイさせる」というものであり、情報がごちゃごちゃしていても、しらけるだけだ。

あと、「見え方」にも工夫ができそうだ。自分の好みにあった見え方というのがあるはずだ。2Dのほうがいいとか、アニメーションのほうがいいとか。

当然、デバイス自体の展開もあるが、まだまだ、始まったばかりのセカイだ。

これからが楽しみだ。

(この時は、他人事のように話しているが、本人は近い将来、自分でこのセカイを創り出すとは想像だにしていなかった。未来日記より)

今日は、無線LANのネットワーク工事を自前で

2009年10月19日号の日経ビジネスに東急ハンズが、「グーグル包囲網」の記事にでました。

たまに、クラウドコンピューティングVS自前主義という構図で理論展開されているステレオタイプ的レポートがある。

クラウドコンピューティングは、サーバを自前でもたないということ。かも知れないが、その理解は、本質からかなり、ずれている。

当社は、自前主義だ。そもそもDIYを中心とした素材を売ってきた会社なのだからDNAレベルで自前主義、いや、従業員が、生産消費者の意識が高いといったほうが、正確だ。

IT物流企画部でも、アプリケーションは、自分たちでつくっていこうってことでやってきたのだが、とうとう、ソフトウエアの領域だけではなく、工事もやりだした。

ネットワーク工事とは、単純にいうと、建物のどこかにL3スイッチ(当社の場合)があるので、そこから、天井裏をLANケーブルをはわし、無線LANの基地局をドリルで天井に設置するというガテン系作業であるが、これを当社の従業員でやっちまおうというわけだ。プロに教えてもらったことは、
・LANケーブルと電源ケーブルを束ねて天井裏をはわすのはよくない(平行にはわすのはよくない)
・ケーブルは、まっすぐ(ぐるぐるまかないで)はわさなければならない
など教わった。
また、電波強度の試験は、実際のPCを使ってやった。

みんな、自前で、釣り竿(ケーブルを天井裏をはわすのにつかう)、ドリル(天井に穴をあけるため)、軍手、その他工具を持参し、作業開始だ。

100万〜200万程度かかる工事が、土曜日に従業員がドリルでガリガリやれば、できるってことだ。(でも、給料は同じだ)

あと、こういう作業になると、うちの従業員、活き活きとした顔で仕事するんだよな〜。(やはり、DNAなんだと思う)

2009年10月17日土曜日

今日は、IT物流企画部の出陣式

今日は、IT物流企画部の出陣式(キックオフ飲み会みたいなもの)なんだけど、10月1日付の異動の歓迎会もかねている。あと、兼ねているのが、社内でうちの部が、業績功労賞をもらったことだ。それのお祝い。

メンバーのみなさん、本当にお疲れ様です。部として、受賞できたことを誇りに思っています。これは、みなさんが、今までの常識を打ち破る仕事をしたからだと思います。基本的には、営業系ではない部署が業績功労賞をもらうということはありません。みなさんの、突き抜けた行動の結果だと思います。

ありがとう。

あと、下期から来年度以降、面白い仕組みを構築し、リリースしていきましょう。予定では、来年度からと思っていたのですが、うちらしく、面白いモノはハンズにある。面白い仕組みはハンズからスタートするということで、前倒しにしていきたいと思います。
仕込みにはいりましょう。
大丈夫、絶対、うまくいきます。
世の中に意味のあること+おもしろいこと+前人未踏のこと
とやっていきましょう。

面白いなあと思う仕事ができるように推進していきますので、これからもよろしくお願いします。

2009年10月15日木曜日

横浜ハンズなう

今日は、東急ハンズ横浜店の出陣式(キックオフ飲み会みたいなもの)。いやあ、飲んだね。

アルビン・トフラー


「生産消費者の時代」NHK出版
って、本を楽天の森さんの講演で知ったんだけど、この本の内容、どう控えめに見えても
「東急ハンズの時代」
という読み取れるのであるが、アルビン・トフラーさんよ、違いますかね。

ブログプレスからテスト

iPhoneのアプリからテスト。画像は、散歩していて見つけたBMW




- Posted using BlogPress from my iPhone

iPhone SDKをiPhoneOS3.12対応にアップグレード

iPhoneがOS3.12になったものですから、SDKもアップグレードをしたわけですわ。そしたら、コンパイルが通らなくなりました。シクシク。現在、原因を解明中。
素人には、厳しいですなぁ。でも、がんばろう

iPhone Developer Programに登録完了

iPhoneのデベロッパープログラム。超初心者向けにやり方を書いておきます。

1 アップルIDを作成(流石にこれはありますわな)
2 書籍には、アップルIDの住所などは、ローマ字で書けと書いてあります。しかしながら、住所入力の時に、都道府県だけは、漢字で入力しなければなりません(画面の制約)。私の場合は、都道府県は、東京都にしておいて、住所のところに、Tokyo Setagaya-kuなどと記載しました。
3 Web上で登録を進める。
4 メールがやってくるので、アクティベーションの一歩手前のようにクリックをする。
5 FAX用紙が添付されてくる。免許所やパスポートのコピーをして、FAXしろという内容。
6 承認がおりると、アクティベーションのリンクがメールで送られてくるので、それをクリックすれば、完了。

というわけだ。英語にびびらなければ、楽勝なのである。

ただ、その後、自分のiPhoneに作成したプログラムをインストールするためには、証明書の発行などをしなければらならい。正直、これはマニュアルを見ないと不可能な作業。

私のオススメ図書は、Mac People BooksのiPhoneSDK3 プログラミング大全 ゲームプログラミングです。これは、わかりやすく、楽しく、学べるようになっているよ。

ついに来た!渋谷解禁。ピナクリ

セカイカメラを応援している長谷川です。
以前、頓智・さんに行ったときも会話したのですが、東急ハンズも色々と考えておりまして、本当、偶然というか、世の中、楽天の森さんがいうように、サードリアリティーに向かっているというか、
我々、お客様にとって、よりよいお買い物とは、何かのか、と考えております。
今までの常識は、”お店に行き、商品をレジにもっていき、会計をし、商品を持って帰る”というものです。当たり前の話ですが、小売業の店舗しか、小売りをしておりません。

その当たり前を変えたいと思っています。

お買い物のやり方を変え、常識を変え、世界を変える ←(ファーストリテイリングのステートメントをもじってみました)

ま、何しろ、これをお願いします。iPhoneで、おもしろ体験!

東急ハンズのハンズクラブカードで500ポイントを差し上げるというオマケもついております。
渋谷を盛り上げ、いや、街全体を盛り上げていきたいと思います。

*登録は、少々面倒くさい(iPhoneのIDを入力しなければならない)ですが、なにとぞ、よろしくお願いします。

ツイッター(twitter)のクライアント

なんだか、ツイッターを見ているとPCでのクライアントは、
ブラウザをつかったものHootsuite
専用クライアントのTweetdeck
が良いとされているみたい。
私は、Look&Feelで、Hootsuiteを使っている。
Web上のtwitterの百倍良いので、是非、使ってみて欲しい。(もちろん、無料です)

2009年10月14日水曜日

しかし、iPhoneのTVCMにでてくるアプリはなんて素晴らしいんだ

テレビのiPhoneのCMをみていると、「えーーーーー、そんな夢のことが!?」ってアプリが沢山でてくるので、すげーと思いつつ、今更iPhoneSDKを素人が勉強し始めて大丈夫か俺?的感覚にもなる。

ただ、iPhoneSDKの勉強の目的は、そういうこと(一級品のアプリを作成する)でもない。
一つ目は、このSFの世界のようなコンピューティングの世界に浸りたい
二つ目は、東急ハンズで構築するアプリの勘所を養いたい
三つ目は、子供に何かつくってあげたい
というところだ。

iPhoneの面白いアプリをまとめたサイトがある

まだまだ、面白いことができそうだ。
私が情報工学関連の大学の教授だったら、完全に、iPhoneアプリを課題にするんだけどな。

最近、テレビ(ビデオ)を見なくなった

iMacを買ってから、ハードディスクビデオにためてあるテレビを全然見なくなった長谷川というものです。
生活パターンは、帰宅してから、子供が起きていたら子供が寝るまで相手をして、その後、机に座り、iMacを立ち上げ、iTuneのGenius Mixでその時の気分のカテゴリの曲をかけ、Twitter(ツイッター)、Gmail(メール)、Google Reader(グーグルリーダー)をチェックしながら、ブログを書き、iPhoneSDKのマニュアルを読み、プログラミング演習に励む今日この頃です。
あと、本を読んだりしてます。
なんか、生産性が高い時間のような気がするなぁ。
ふむ、エスプレッソでもいれてくるかな。

2009年10月12日月曜日

林信行 - iPhoneアプリの衝撃 の後に飲んだ


林さんの講演の後に飲んだ。
お店の名前は忘れたが、代々木にある小さい一軒家の居酒屋。ホッピーの行燈が目印だ。
この店は、店構えよりもかなり旨い。我々が行ったときも満席だったのも頷ける。

やはり、講演の後だけあって、これからの未来の話で盛り上がり。やってみたいことは、まだまだありますね。

iPhoneの超初心者メモ

世の中には、私のように、素人が挑戦する人もいるかもしれないので、超初心者なりにメモを残しておこうと思う。
もし、世の中のお父さんが誰かのためにアプリをつくってみようと思う方がいるかも知れない。世の中のお父さん方、家内、子供が寝てからがんばりましょう。
当然、ポータブルゲーム機のようなゲームは無理ですが、だから、子供のためにつくっても、「つまんない」と言われるだけかもしれませんが、「なにか、伝わるのではないでしょうか。父親が子供のために、なにか、つくるという魂は」

って、ことで、メモをしておきます。

iPhoneアプリは、大きく2つの道具をつかって作製します。
1 画面を創る道具、絵の具とキャンパスみたいなもんです(インターフェイスビルダー)
2 画面にでてくるキャラクターなどの動きのルールを決める道具(Xcode)

つくったアプリをテストするのが、iPhoneシミュレーターです。これは、実機を使わなくてもマック上にiPhoneが表示され、指でタップするかわりに、マウスでタップしてテストすることができます。

何しろ、素人からすると、インターフェイスビルダーは、画面をマウスでつくっていくので楽しいですが、Xcodeは、まさしくプログラミングです。普通は、Xcodeであきらめる素人のお父さんが多いと思います。

ただ、もう少しがんばろうかなというお父さんのために、私の想像を言っておくと、
プログラミングというものは「中学生の英語を覚える」程度の”難しさ”と”覚えるのにかかる時間”
と思います。
中学生の英語くらいなら、なんとか、できそうな気もしませんか?

よし、やってみましょう。

iPhoneデベロッパープログラムに登録

やっちまいました。
昨日、本を見ながら、やってみたところ、iPhoneシミュレーターで稼働するものができたので、思わず、自分の実機(iPhone)で動かしてみたくなり、登録しました。
なんだか、手続きがいろいろありそうですが、まずはやることに。
指南書には、「アップストアに並べられるようなものができてから、登録すべし。そうすると、開発期間分の登録料がうく」と記載がありましたが、前のめりのため、やっちまいました。 
iPhone Developer Program Standardは、年間1万8百円かかるので、開発に半年くらいかかるのであれば、5000円ほどうくというわけです。


アップルより送付されてきたメール(消費税抜き価格)


       製品名:  iPhone Developer Program Standard
       単価:    ¥10,286
       数量:      1
       小計:     ¥10,286
       出荷予定日:    24時間以内

キターー初心者の第一歩


このオレンジ色のキャラクターを動かすアプリです。
画面の適当なところをタップするとそこに移動してきます。
ただ、それだけのアプリです。
これは、マック上のiPhoneシミュレーターで稼働しております。
さあ、こんなつまらないものでも、実機(自分のiPhone)で動かしたいと思うのが親心。

当然、私は、プログラミング素人なので、教本を見ながら入力しているだけです。このキャラクターも教本についているものです。ただ、本を読むだけよりも、実際にプログラミングをしながら、学んでいくのが一番効率が良いし、楽しいです。

ここまでくるのに、3時間くらいです。(家内が寝てからがんばりました)

iPhone SDKでシミュレーター表示



今、iPhoneSDKをいじっているんだけども、マック上にiPhoneのシミュレーターが表示されたので、一瞬、「おっ」と思い、投稿。。。なんて、素人の喜びなのだろう。
果たして、この素人の挑戦はどこまでいくのだろうか。

ご近所さん

ご近所さんに引っ越してきた方。(私も引っ越したばかりといえば、そうなのであるが)
今、住んでいいるところは、結構、近所つきあいがある。

今日、外人さん(ドイツ人だった)が子連れでいたので、話しかけてみた。2週間前に日本にきた方で奥様は日本人だった。

そのうち、バーベキューでも行こう。

2009年10月10日土曜日

今日は、明るい未来に盛り上がったなあ

今日、いきつけのお店「千両」で、飲み。
当社の社員は、もちろんのこと、リヴァンプの濱野さん、RKSの武藤さんらを交えて飲み。

基本的には、これからの未来について、語っていた。みんな思っているのが、コンピューターが本当の意味で面白くなる時代がきたってこと。

いろんなアイデア(今までは、それは、ドラえもんの世界でしょ、って言ってた世界)がでまくり、で、本当に楽しかった。

東急ハンズは、この、面白い世界、生活が面白くなる世界を創り出します。

これは、当社だけでは、できない事。意味のあることをやろう!って方、一緒にやりましょう! リスクは当社が持ちます。やりましょう!

当社は、この面白い事をやろうぜという事を「hands-lab@グーグルグループ」として、やります。

さあ、やっちまおう!

2009年10月9日金曜日

見つめて欲しい

時折、昔、よく聞いた曲が流れているとじーんとする。
最近、iTunesで、Genius Mixで聞いていると、思わず、じーんとする曲が流れる。

小学生、中学生の時に、ベストヒットUSAなんて見ていた時代だ。
(ふと、とおい目)
メタル対応テープとか、あったなぁ。ノーマル、クローム、メタル。カセットテープは、私はマクセル派だったんだけど、TDKとか、あと斉藤由貴がCMしていたテープは、少し安かったのを覚えている。富士フィルムじゃなかったけかなー。メーカーは。

FMレコパルとか買ってたなー(ラジオの製作も買ってたが)
スピーカの下に十円玉を引いたり、抵抗の少ないコードに変えたり、いろいろしてましたわ。そういえば。

あの頃のアメリカは、本当に豊かで憧れだった。ETの映画とかみても、すげー、こんなでっかい家に住むんだーとか、自転車(マウンテンバイクらしき)は、スタンドを使わずに、乗り捨てのように乗ってたんで、まねして、自転車から飛び降りたりしたなー

iPhone SDK

Xcode
SDKダウンロード完了。
約2GBあるので、ダウンロードには、少し時間がかかる。
ふー。シロートがどこまでできるだろうか?

アップル社と打ち合わせ













アップル社と打ち合わせ。
初台のオペラシティーのオフィスはなかなか良い。
さて、やろうか>Everybody

Google Chrome on Windows7


今日は、グーグル社主催のグーグルクローム1周年記念パーティーに出席。
いろんな人のスピーチがあったんだけど、写真は、Windows7で動く、クロームです。
あと、面白かったのが、ヤマハのこれ これ、いいよ。
なんか、最近、ヤマハさん、がんばってるなぁ。

2009年10月8日木曜日

iPhoneアプリの開発

iPhoneアプリは、今までのソフトウエアの
アイデア企画、開発、販売
の販売のことろをアップルがやってくれるところが大きなポイントであるということは周知の通り。(ただ、プロモーション自体は我々が考える必要がある。販路を提供してくれているだけだ)
あとは、実は、世の中に
・アイデア企画

・開発
の両方の能力を兼ね備えている人は、そう多くないということだ。

特に、iPhoneアプリを開発しようと思っているプログラマーの人は、
「いったい、何を創ったらいいのかなー?」なんて考えている人が多いんじゃないかな。一方、企業サイドでは、アイデアはあるが、大手のSIerは、iPhoneアプリの開発をやっていないに等しい状況なので、困っているはずだ。

iPhoneアプリに関しては、私は、企業と流離いのプログラマーが手を組む時なんだと思う。

世の中(日本以外も含めて)の流離いのプログラマーの方、いっしょにやりませんか?

林信行 - iPhoneアプリの衝撃

このセミナー行ってきました。
林さんの講演は、興味深く、勉強になりました。
東急ハンズでも、お客様に新しいお買い物体験をしていただこうとiPhoneをつかって、リアル店舗とネット店舗の違いがわからなくなるくらいに、バーチャルとリアルを統合・混合させたお買い物をしていただこうと考えております。
今、まさに、コンピューターが、SFの世界に突入したのだと。
あと、当社は、ネットやバーチャルの世界とリアルの世界をつなぎ合わせることに注力して、新しい世界を創ろうと思っています。

もう、考えるだけで、わくわくします。

そう、前職の同期であったオーシャンブリッジの高山社長とも偶然ながら、会うことができ、大変楽しかったです。

いやぁ、楽しいなぁ。これからの事を考えると。

2009年10月7日水曜日

魚佐


刺身定食なり
葉山にある魚佐という魚屋さんがやっている定食屋。刺身定食はかなりボリュームがあるよ。

九十九里浜の向島


中玉しかなく、残念。やはり、大玉でないと。

iPhoneとグーグルアップスのカレンダー同期

このサイトでグーグルアップスとiPhoneのカレンダーを同期。
正直、素晴らしい!の一言。

iPhoneを購入した時に、iPhoneのカレンダーと同期できないかなと思ったが、正直、iPhoneを普通に操作していても、まさか、同期ができるなんて思ってなかった。

だって(詳しくはサイトを見てもらえばわかるが)、グーグルとiPhoneを同期するのに、「マイクロソフトエクスチェンジ」のボタンを押すなんて、思わないじゃないですかー。

通常、打ち合わせの予定というのは、打ち合わせの最後に「じゃあ、次回はいつにしましょうか」って話になる。
今までの私は「PCで確認しないとわかりません」と回答していたが、今は、iPhoneのカレンダーをみるだけだ。(当然、今までも、ブラウザーを通してみることはできたのだが、そんなまどろっこしいことは実際にはできないんで。)

ますます、iPhoneが好きになった。

2009年10月6日火曜日

ガイアの夜明け

でも、住宅ローンの返済ができないって話題。
住宅ローンに関しては、みんな、よく考えずに借りているような気がする。
みんなが言うには、「銀行が貸してくれたってことは、かえせるってことでしょ」という論法だ。
私自身も、少し、そういう気がしている。
しかし、これは、大間違いなのである。
銀行は、我々が払えなくなった時に差し押さえ、転売などした時の価格と貸してくれるローンの価格の妥当性をみているのであり、我々の返済能力などは、予測不可能なのである。
だって、銀行のローン担当者に我々が、出世するのか、リストラにあうのかわかるわけがないからだ。

私自身は、自宅を購入するときに気をつけたのは、、もちろん、家族の要望が一番なのであるが、
・中古物件を買う(上物価値は下がっているため。私は、車も中古派だ)
・購入した時の価格−売却した時の想定価格 が最小になりそうな物件
である。
最終的にその物件を売却するかどうかは、わからないが、何しろ、返済ができなくなった時は売却するしかないわけで、そうなると自分の持ち出し分というのは、購入した時の価格から売却した時の価格を差っ引いた価格となるわけだ。

だからよく、住宅を購入するときに「予算」って話をするが、私からすると、彼らがいう予算は、銀行が貸してくれる価格(頭金なども考慮し)だけの話だと思うのだ。

例え、
2000万の物件でも、10年後に500万になっているのと
4000万の物件でも、10年後に3000万になっているのでは、
4000万の物件を買ったほうが良いのだ。

予算に応じて物件を買うだけでは、いけないと思うのである。

これは、マンション探しをしている時にも思った。現在は不動産は下がっているのであるが、一部、あがっている地域がある。

それは、みなとみらい地区だ。

5000万で新規購入した物件が、5年経過後ていどで、6000万くらいになっているのだ。

相場とは面白いものだ。でも、住宅のような生活の基盤になるものは、相場に関係のない世界で購入したいものだと思う。

2009年10月5日月曜日

やはり人生は短いし、まわりを大切にしないといけない

今日、大先輩の葬儀だった。
あまり、いろんな事をしている余裕はない。
残された人のことも考えて生きていかなければならない。

2009年10月3日土曜日

ついに登場、マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフト日本語版

サイト

マイクロソフトが、無料のウイルスソフトを出したって話なんだけど、これはもう、大昔から、「なんでやねん?」と思っていた領域。

OSに標準装備せんかい!と。マイクロソフト自身で。アンチウイルスソフトの会社がどんどん研究開発してるのに、恥ずかしないんかい?と思っていました。

これは、プラットフォームを提供している企業の役割だと思います。

Friendfeedのテスト

ツイッターにとばすテスト中

2009年10月2日金曜日

ニトリの佐藤室長と盛り上がり

今夜は、ニトリの情報システム室長の佐藤さんと会食。

ま、色々な話で盛り上がった。共通して盛り上がったのが、

「ユーザ企業がリスクをもってシステム開発するのが常識。リスクを持たないで、仕事をして、何が面白いんだろうね」って話。SIerにリスクを丸投げしていたのでは、この業界は変わらない。我々が、先陣を切ってやろうって話。

あと、佐藤さんからでたのは、「流通業の情報システム関連の人で飲み会をしたいね」という話。

やろう!

ぐだぐだの飲み会になろうが、高尚な話になろうが、何しろ、やろう。

私が存じ上げている方、そのうち、連絡しまーす。また、是非!って方は、連絡いただけると助かります。

流通業×IT飲み会 代表幹事 長谷川秀樹@東急ハンズ

2009年10月1日木曜日

さて、下期開始

さて、今、朝の6時半。新規事業アイデアの企画書を書いていたらこの時間。

当社は、期首が4月1日なので、今日は、下期の初日ということになる。

小売業は、2月末決算が多いから、珍しいんだけども、まあ、それが当社らしいところ。

よし、やろうか。

ま、間違いはあるわな

今朝、ツイッターで、かの勝間和代氏に、
私:「今日の帝国ホテルでの講演、楽しみにしてまーす」
と打ち込み、
帝国ホテルについたら、9月30日じゃなくて、10月30日開催であったのを知り(iPhoneが役だった)
勝間氏からは
「???私はいきませんよ、何かの勘違いでは?」
と返信をいただいているのに気づき、
私:「あっ、来月だった。すみません。来月楽しみにしています」
勝間氏:「よかった。びっくりしました」
と、間抜けなやり取りをした長谷川というものです。

最初の勝間氏とのツイッターのやりとりが、なんと、マヌケな。

そんな私ですが、日経コンピューター最新号(9/30)の特集「半分発想に活路」内製と外部委託のバランスを見直す ってとこで、意見を述べていたりもします。