2013年4月22日月曜日

世の中のシステム運用の方の負荷を軽減するためには、「夜中、サーバは、スイッチを切るしかない」な

今年、次期基幹システムを導入しようと思ってます。
コンセプトの一つに、
「お店が閉店して、最後の従業員が、お店を出るときに、部屋の電気けしますよね?、、、あれと同じように、サーバのスイッチも消しちまおう」
と考えています。

世の中のシステム運用の負荷やユーザの多くが一番嫌がるのが
・朝、会社にきたら、夜間バッチがこけていた。(無論、夜中に監視運用の人がリランをするってことですが、それ自体が、なんか、、ナンセンスだなと)
ってことじゃないでしょうか。

いや、そもそも、(24時間営業のコンビニさんとか別にして)、なんで、夜間バッチってあるんでしょうか。そんなの、昼間におわらしとけや、ということで、そういう設計にします。
お店が閉店のころには、在庫処理、翌日の発注処理、翌日のマスタ更新も完了しているような設計にしようと思います。

で、サーバのスイッチは、消してしまおうと。翌朝まで。

これが、クラウド時代のサーバ活用の新潮流になるのではないでしょうか。