2012年6月17日日曜日

取材を受けるのは良いことだ。私の場合、取材を受けながら、1トピックを整理され2新しいアイデアが浮かび3それをその場で発言している(あたかも昔から考えていたかのようにw)

取材を受けることがある。題材は、
・クラウド
・アジャイル開発
・ソーシャルメディア
・EC
・企業改革
・自社開発
・ネットマーケティング
など、いろいろだ。

で、取材は、副次的効果を生み出す。

・取材を受けている(基本的に取材をうけるトピックは基本、最新の内容がおおい)と、自分でもがむしゃらに取り組んでいるテーマが、頭の中で整理されることだ。人にわかりやすく話そうと思うと自然と整理される
・取材を受けながら、突然アイデアが閃くことがあり、喋りながら、「よし、このアイデアを即実行しよう!」と思ったりする
・記者から情報を得ることができる。これは、記者から「トンガッた業界の人」の話がきて、紹介してもらうこともある。トンガッた人との会食は、非常に勉強になる。

取材依頼を頂けるのは、「東急ハンズ」ブランドの下、活動しているから、というのが大きいんだけども。

最近、サイボウズの自社メディアの話をきき、

「自分でも、取材に行きたくなった」

そのうち、取材を実行しようと思う。

2012年6月16日土曜日

最近、自分の付き合う人のセクターがかわってきたぞ。

自分の自社以外の方との付き合いや飲み会というのは、時代とともに変化している。

もともと、
・コンサルティング、小売業

・営業、小売業
となり、この時は、小売業の情報システム部長、SIer(小売業担当)とおおく仲良くさせてもらった。

で、ハンズにきて
・小売業、IT、物流
となり、同業他社の小売業のみなさんとは、本当に密接に情報交換などできるようになった。

・小売業、IT、ツイッター
となり、ソーシャルメディア系の方々と仲良くさせてもらっている。この頃から、ネットマーケティング系の方との付き合いが深くなる。

・小売業、IT、EC
となり、たくさんのEC事業者、そして、ここから、ネットベンチャー社長との交流が劇的に増える

そして、今は、
WEBクリエイター、デザイナー業界の方々、WEB広告の方々とのお付き合いが始まっている。

自分のキャリアセグメントは
・コンサルティング業界
・IT業界
・小売業界
・EC業界
・ネットマーケティング、ソーシャルメディア業界
・ベンチャー(一部)
・WEB広告、クリエイター(一部)
といったところか。

まだ、増えるのか? 今をもっと深耕するのか。 人生とはどうなるのか。

でも、確実に言える(想定してる)のは、グローバルというセグメントが増えるに違いないというところだろう。



ネットは送料無料が増えているけど、リアル店舗は、送料は実費が多いのは、ちょいと変だね。

ネットとリアル店舗が補完なのか競合なのかとかそういうしつくされた議論は、よしとして。

ちょいと、変だと思うのが、
「リアル店舗は、顧客配送にメス(改善)を入れていないのではないか」
ということだ。

そりゃー、店舗まで来てもらっていて、レジ通過してるんだから、そのまま持って帰るでしょ。は、わかりますよ。

しかし、O2Oが盛んな今現在において、その考えは、取りこぼしがありますわね。

ハンズも、まだ、リアル店舗とネットの顧客配送の料金体系が同じではありません。しかし、(個人的には)是正しようと考えています。
大きく違うのは、
店舗は
・実費(経費)として考えている。
・基本、店舗近隣近県への配送が多い

ネットは、
・サービスとして考えている。
・基本、全国への配送が基本。

との違いがある。だから、料金体系が違うのも「小売業側の理屈」では、そうかもしれない。

しかし、当社も、店舗とネットの融合を加速させている。その中では、考えなおす時期がきていると思う。

今年の秋・冬には、オモシロイサービスがリリースできると思う。

今までの、「セルフサービス小売業」をぶち壊し、次へのステージの小売業になろうと思う。



2012年6月9日土曜日

AWSを利用する最大のメリットは、、、

今、ディザスタリカバリーとサーバ利用の最適化にて検討しているところ。

将来的には、AWSに移行することになると思う。AWSを利用する意味のある企業は、「ガンガン、新サービスを立ち上げる」会社であり、「半年、一年スパンでシステム構築をしている」会社は、あまり、意味を感じないだろう。つまり、サーバの調達設置に半年くらいかかるとスケジューリングをしている企業は、もう、AWSなど利用しないだろう。

いや、少し、嫌味でいっているんだけど。

調査中であるが、私が、AWSの気に入っている箇所は、もちろん、即座にサーバの起動・停止ができることもあるんだけど、
・インターネット接続の線が太い
ことである。
そもそも、AWSは、企業利用のDCと閉域網接続するよりも、インターネットVPN接続、SSL接続などを前提としているので、何しろ、インターネットへの接続が太い。

なので、どうも、AWSと自社SCを閉域網でつなぐよりも、各拠点から、VPN接続をするほうが、リーズナブルのような気がする。

現在は、上記のようにするか、もしくは、閉域網でDCと接続する方法で、見積検討をしている。

さて、これからが楽しみだ。